水色のイチモジフユナミシャクのメス [チョウ・ガ]
今朝は、風が冷たくとても寒くかった。
冬というのはこれくらい寒いのが普通なのだろうと思う。
このところフユシャクのメスを良く見かける。
恐らくクロスジフユエダシャクのメス。
今日も、数匹見かけた中で水色の小さな翅と毛を持ったメスを一頭見つけた。
木柵の上に落ちた葉の上にいたのだが、これもクロスジのメスなのだろうか?
これを見つける前にクロスジのメスを見かけてからこれを見たので色目が明らかに異なり目立ったのだ。
好みの綺麗な水色である!
*「不思議見つけた!」のてんとうむしさんから「イチモジフユナミシャク」と教えていただきました。
冬というのはこれくらい寒いのが普通なのだろうと思う。
このところフユシャクのメスを良く見かける。
恐らくクロスジフユエダシャクのメス。
今日も、数匹見かけた中で水色の小さな翅と毛を持ったメスを一頭見つけた。
木柵の上に落ちた葉の上にいたのだが、これもクロスジのメスなのだろうか?
これを見つける前にクロスジのメスを見かけてからこれを見たので色目が明らかに異なり目立ったのだ。
好みの綺麗な水色である!
*「不思議見つけた!」のてんとうむしさんから「イチモジフユナミシャク」と教えていただきました。
越冬仲間 [甲虫]
マクロレンズを通して見る虫たち [虫]
普段出会う虫たちもその姿をぱっと目で見てあっ何々だ!ってな感じだが、それぞれよく見るとまた違った顔が見えてくる。
カメラのマクロレンズでアップで見ると形や色が美しいのに驚かされる。
昆虫は基本的に外骨格という硬い殻で覆われていて、光によってとてもきれいな色を発色するのだ。
こうして見ると、昆虫というくくりでありながらもよくもこんなに形が違うものかと、改めて面白さを再認識させられる。
秋に樹上で賑やかに鳴く「アオマツムシ」。
普段は木の上で鳴いているので、姿はなかなか見られないがその顔を前から見るとこんな感じだ。
独特の体型と触覚をまっすぐに揃えて止まる。
緑に黄色のラインが映えカラフルだ。
コガネムシの仲間の「アオドウガネ」。
よくブイブイと呼ばれる緑色のコガネムシだ。
頭から鞘翅にかけては緑色でお腹側はオレンジ色。
お腹はなかなか毛深い。
夏の雑木林の人気者「ノコギリクワガタ」。
いわゆる水牛といわれる大顎を持った個体である。
顎の間にオレンジ色の刷毛のような口があり、体は赤く輝く装甲車の鉄板のようだ。
ノコギリクワガタといえばかっこいいという印象だが、この角度から見るととても変な顔である。
最後は「トウキョウヒメハンミョウ」。
一般的にハンミョウといえば背中が青や緑の美しい、大きさ20mmほどの虫だが、これは同じ仲間で丘陵で最もよく見られるハンミョウだ。
大きさは8mm程度と小さいが、ここまでアップにして見ると大きな目と大顎はまさしくハンミョウの顔である。
青や赤、オレンジ色とやはりハンミョウの仲間で美しい。
カメラのマクロレンズでアップで見ると形や色が美しいのに驚かされる。
昆虫は基本的に外骨格という硬い殻で覆われていて、光によってとてもきれいな色を発色するのだ。
こうして見ると、昆虫というくくりでありながらもよくもこんなに形が違うものかと、改めて面白さを再認識させられる。
秋に樹上で賑やかに鳴く「アオマツムシ」。
普段は木の上で鳴いているので、姿はなかなか見られないがその顔を前から見るとこんな感じだ。
独特の体型と触覚をまっすぐに揃えて止まる。
緑に黄色のラインが映えカラフルだ。
コガネムシの仲間の「アオドウガネ」。
よくブイブイと呼ばれる緑色のコガネムシだ。
頭から鞘翅にかけては緑色でお腹側はオレンジ色。
お腹はなかなか毛深い。
夏の雑木林の人気者「ノコギリクワガタ」。
いわゆる水牛といわれる大顎を持った個体である。
顎の間にオレンジ色の刷毛のような口があり、体は赤く輝く装甲車の鉄板のようだ。
ノコギリクワガタといえばかっこいいという印象だが、この角度から見るととても変な顔である。
最後は「トウキョウヒメハンミョウ」。
一般的にハンミョウといえば背中が青や緑の美しい、大きさ20mmほどの虫だが、これは同じ仲間で丘陵で最もよく見られるハンミョウだ。
大きさは8mm程度と小さいが、ここまでアップにして見ると大きな目と大顎はまさしくハンミョウの顔である。
青や赤、オレンジ色とやはりハンミョウの仲間で美しい。
ヤマカマス [チョウ・ガ]
この冬初めて見つけた「ヤマカマス」。漢字で書くと「山叺」。
筵を縫い合わせた袋=叺(かます)に形が似ているのでこの名がついたらしいが僕は叺を見た事がない。
このマユの形から逆に想像するしかない。
林道沿いを歩いていて、枝にぶら下がっていたのを見つけた。
この道は今まで散々歩いていたのだが、葉のある間は見つけることが出来なかった。というより葉があれば見つける事は出来ないのではないだろうか?
当然中はからっぽ。
マユの下に穴が開いている。
「ウスタビガ」は無事羽化したのだろうか?
通常マユの上部から出てくると思うのだが。
11月頃に羽化すると聞いてずっと探していたが、今年も蛹の入ったマユには出会えなかった。残念だがまた、来年の楽しみにしよう!
近くの高い枝で「エナガ」の群れが忙しそうに飛び回っていた。
200mm(実質320mm)では小さすぎてかなりトリミングをしないと見れない。
やはり手持ちのレンズでは厳しいが、鳥の表情がわかって楽しいのでたまに載せることにしよう。