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里山民家の干し柿 [季節]

今日は里山民家の雑木林でボランティア作業をしてきた。
雑木林にエコスタックという落ち葉や枝打ちした枝などを入れる木で作った囲い作りとあちこちに積まれている落ち葉や枝をその中に入れる作業だ。
ボランティアといってもこちらも色々教わり得るものが多くとてもありがたい(^.^)
天気も良く汗をかきながらの良い運動になった。
何よりも作業前と作業後の効果が一目瞭然であのTV番組の大改造!!劇的ビフォーアフターで有名な「なんていうことでしょう・・・」だ。写真がないのが残念である。

ヒメアカタテハ12.03.JPG今日は久しぶりにヒメアカタテハを見た。
朝車で丘陵を走っていると生垣でしきりに蜜を吸っていたので、車の中からコンデジで撮った。
今までもたまに見かけたが写真に撮ったのは初めてだった。
翅の模様を撮りたかったのだが・・・・。



市田柿12.03.JPG市田柿1-12.03.JPG里山民家の軒下には柿が吊るしてある。
信州伊那で有名な市田柿だそうだ。
レンジャーの方のご実家が伊那でそこから柿を持ってこられて吊るされている。
出来上がりは表面に白い粉をふいた様になるがそうするにはちょっとした技があるらしい。


調べてみると市田柿とは元来信州伊那郡高森町の市田地域で作られる干し柿だそうだ。今では南信州で作られる干し柿の総称になっているとか。


ナミテントウ12.03.JPGジョロウグモ12.03.JPGテントウムシも柿に寄ってきた。
というより今日のような暖かい日には越冬場所を探して、群れを成して飛んでいる。
たまたまこの柿に降り立ったようだ。

ジョロウグモのメスが枯れ枝にいた。
この時期のメスにしては体がとても小さく、お腹に卵を持っている様子もない。
普通ならこの時期卵を産んでその傍らで卵を守っているのだが。


ギョロ目の面白さ [カメラ]

とうとうnet通販でマウスでボタンをポチッと押してしまった。
ギョロ目8号。
周りの景色も写しこむ面白さは格別!
しかし買ったはいいが、手持ちのレンズが合わず豆粒ほどの画像になってしまった。
またギョロ目用に調達しなければならない(T_T)
折角なのでこんな感じと乗っけておく。
四角くトリミングするとギョロ目のメリットが出ない画角なので丸くトリミング。
合うレンズを調達するまでは当面使えないなぁ。
合うレンズは探蝶逍遥記のfanseabさんに先日のオフ会で教えていただいたのでそのうちに何とかしよう!


クビキリギス1.JPGコミスジ1.jpgツユムシ2.jpg











  クズの葉の上のクビキリギス        終令幼虫のコミスジ         セスジツユムシのメス

ササキリ1.jpg











    鳴いているササキリ


あめ色のベッコウバエ [ハチ・ハエ・アリ]

ベッコウバエ11.18.JPG雑木林のコナラの木にあめ色の虫を見つけた。
あめ色の体にあめ色に黒い斑点の翅を持っている。
体と翅が同色で素晴らしいコーディネイトである。

ハエ目ベッコウバエ科のベッコウバエ。
日本全土に分布し薄暗い雑木林で樹液や腐ったキノコ、獣糞などを食する。

ベッコウバエ11.28.JPG枝に止まっているのは腹が黒いメス。
この虫のメスは腹黒いようだ(^.^)

一見ハチのようにも見え危険動物への擬態なのだろうか?


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