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2008’ Best その1 [その他]

ようやく大掃除もほぼ終わりましたがかなり疲れました((+_+))
いよいよ2008年も、今日の後僅かと大晦日を残すのみとなりましたが今年は僕にとって今後間違いなく意味のある年になると思っています。
また、狭山丘陵、blogなどで多くの方々との新しい出会いもあり本当に楽しい1年でもありました。
今年記憶に残るものを今日と明日で紹介して今年の締めくくりです。

ヒメギフチョウ.JPG「ヒメギフチョウ」を撮影しに車を飛ばして行ってきました。
4月末に行ったのですがまだ早く会えずじまいで現地の方に5月初めがいいと教えてもらいゴールデンウイークに再チャレンジ。
この日も午前中から夕方まで待っていましたが、全く姿を見せず諦めかけていた時にようやく目の前に現れた本当に春の女神でした。
 



長野県白馬 5月

ヤマカガシ&ヒキガエル.JPGたまたまこんなシーンに出くわしてしまいました。
「ヤマカガシ」がヒキガエルを飲み込んでいます。
このまま後ずさりするも、足が引っかかり一旦咥えていたのを放して逃げましたが数分後再び戻ってきて飲み込んでいました。蛇が執念深いというのは本当でした!
 




狭山丘陵 6月

アオスジアゲハ0426.JPG 子供の頃から大好きだった蝶の1つ「アオスジアゲハ」。
すばしっこくって捕まえることが難しい蝶でした。
網をカメラに持ち替えてもなかなかシャッターチャンスがなかったのですが、ヌマトラノオで吸蜜する場面を撮影することが出来ました。
ブルーの規則正しく並んだ模様がとても綺麗です。 


東京都 自然教育園 6月

 

ヤマトタマムシ.JPG夏に丘陵のエノキの周囲で飛び交う「ヤマトタマムシ」を見ていましたが、なかなか撮影できるところに来てくれずやきもきしていました。

偶然たまたま目の前のコナラに産卵に来たのです。
とにかく動き回ってじっとしてくれないので苦労したのを思い出します。  



狭山丘陵 7月

   アカボシゴマダラ.JPG 
南方系の蝶「アカボシゴマダラ」。狭山丘陵でも数多く見られました。
放蝶から始まって数年かけて生息域を広げさらに温暖化の影響でここでもほぼ定着したようです。
同じエノキを食草とするオオムラサキやゴマダラチョウとうまく住み分けてくれればいいのですが。


狭山丘陵 7月


エゴヒゲナガゾウムシ.JPGエゴノキの実をようく見ると小さな虫たちがちょこちょこ忙しそうに動き回っていました。
正体は「エゴヒゲナガゾウムシ」。
この虫オスとメスで顔が違うのです。
目が飛び出した左がオスで平らな顔がメス。
動きもカクカクしてとても面白い!
来年も出会えるのを楽しみにしています!!




狭山丘陵 8月


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