里山民家の干し柿 [季節]
今日は里山民家の雑木林でボランティア作業をしてきた。
雑木林にエコスタックという落ち葉や枝打ちした枝などを入れる木で作った囲い作りとあちこちに積まれている落ち葉や枝をその中に入れる作業だ。
ボランティアといってもこちらも色々教わり得るものが多くとてもありがたい(^.^)
天気も良く汗をかきながらの良い運動になった。
何よりも作業前と作業後の効果が一目瞭然であのTV番組の大改造!!劇的ビフォーアフターで有名な「なんていうことでしょう・・・」だ。写真がないのが残念である。
今日は久しぶりにヒメアカタテハを見た。
朝車で丘陵を走っていると生垣でしきりに蜜を吸っていたので、車の中からコンデジで撮った。
今までもたまに見かけたが写真に撮ったのは初めてだった。
翅の模様を撮りたかったのだが・・・・。
里山民家の軒下には柿が吊るしてある。
信州伊那で有名な市田柿だそうだ。
レンジャーの方のご実家が伊那でそこから柿を持ってこられて吊るされている。
出来上がりは表面に白い粉をふいた様になるがそうするにはちょっとした技があるらしい。
調べてみると市田柿とは元来信州伊那郡高森町の市田地域で作られる干し柿だそうだ。今では南信州で作られる干し柿の総称になっているとか。
テントウムシも柿に寄ってきた。
というより今日のような暖かい日には越冬場所を探して、群れを成して飛んでいる。
たまたまこの柿に降り立ったようだ。
ジョロウグモのメスが枯れ枝にいた。
この時期のメスにしては体がとても小さく、お腹に卵を持っている様子もない。
普通ならこの時期卵を産んでその傍らで卵を守っているのだが。
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