待望のトラちゃんとご対面 [鳥]
ずっと探していたトラちゃんと初めての待望のご対面。
丘陵でトラちゃんといえば そう「トラツグミ」である。
出没するという場所を歩いたがなかなか出会えない。
Blogでお世話になっている「あかねの独り言」のあかねさんから目撃場所を教えてもらい、丘陵で鳥を撮影しておられよくお会いするKさんからもその場所にいると聞き夕方そこに足を運んだ。
いるかなぁっと歩いていると、田んぼの淵で何かが動いている。
よく見るとトラちゃんだ!!
でも動きが変?まるで地団駄踏んでいるように足踏みしている。
どうやら足踏みをして虫を追い出して食べているようだ。
図鑑にもそのような習性があると書いてあったがまさしくその通りだ。
しかし、今の時期出てくる虫がいるのだろうか?
色合いは地味だが、鱗模様がシックで綺麗だ。
動きはまさしくツグミの仲間でStop and Goである。
それにしてもここにいるとは灯台元暮らしであった。
ここで長玉を構えている方が結構いらっしゃったのだがトラちゃん目当てだったのだろう!
場所を教えていただき、すぐに出会えたのはラッキーだった。
あかねさん、Kさんありがとうございましたm(__)m
アカガエルの楽園か! [両生類・爬虫類]
昨日、丘陵のビオトープではアカガエルがここぞとばかりに大合唱。
今年初めて聞く鳴き声の多さである。
前日夜に雨がぱらつき、この日が暖かかったからだろうか?
池に向かう小川沿いで川の中で何かが動いた。
よく見るとカエルだ。頭隠して尻隠さずとはこの事である!
無理矢理川から出ていただいた。
どうやら「ヤマアカガエル」のようだ。
よく太って掴むとムチムチである。
カエルを掴むのは何十年ぶりであろうか?
昔懐かしい手触りだ。
今まではビオトープの池に近づくと鳴き声が止み姿を隠すのだが、この日は警戒心が薄い。
水面のあちこちに黒く見えるのはカエルである。
ぴょこぴょこ動き水面に輪が出来る。
近くに寄っても、水面でぽっかり浮かんでいる。
鳴嚢(鳴き袋)を膨らませて鳴いている者までいる。
ニホンアカは鳴き袋がないのでこれはヤマアカだ。
しかし何とも無用心だ。僕が鳥なら一発でOUTである。それほどまでにこの日の気候は彼らを能天気にさせたのだろう!
別の場所では、既におたまじゃくしが孵化していた。
しかし不思議な事に今日は鳴き声も聞かれず、一匹も姿を見せなかった(T_T)