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がま合戦 アズマヒキガエル [両生類・爬虫類]

数日前から丘陵谷戸の池から、アカガエルより少し大きな鳴き声が聞かれた。
何?と疑問を抱きながらもそのままにしていたのだが、昨日気になって見に行った。

遠めに池を見ると水面に波紋が広がっている。
相変わらず鳴き声もする。

アズマヒキガエル1-03.26.JPGそーっと近づいたが、皆サッと隠れてしまった。
池の縁で息を凝らして待っていると、左の写真のようにぬぅっと顔を覗かせた。
「アズマヒキガエル」いわゆるガマガエルだ。
いよいよ山から産卵に下りて来た様子。



アズマヒキガエル2-03.26.JPGこちらがじっとしていると、もう少し体を浮かせてきた。
「よしよし 早くガマ合戦を始めるのじゃ!」と期待していたのだが、流石に敏感で再び逃げ隠れてしまった。

アカガエルで懲りたのもあるが、この日これ以上待つ気力は持ち合わせていなかった(-_-;)


アズマヒキガエル卵03.26.JPG上の写真にも少し写っているが、池には既にたくさんのアズマヒキガエルの卵塊が見られた。

知らなかったが、とっくにガマ合戦は始まっていたようだ(^.^)

もう1つの春の妖精 コツバメ

先週、丘陵近くにお住まいのKさんから「コツバメがたくさん飛んでいる」との連絡をいただき、昨日朝の晴れ間を狙ってその場所へ出かけた。

コツバメ4-03.26.JPGオオイヌノフグリやヒメオドリコソウが咲く草原に佇んでいると、数匹の小さな茶色い蝶が飛び始めた。

「コツバメ」だ。なんとも可愛らしい名前である。
ミヤマセセリと同様、年1回 早春の3月に現れる春の妖精。
この妖精も地味な装いだ。

幼虫はツツジ科やバラ科、スイカズラ科の花穂を食べる。




コツバメ1-03.26.JPG少し飛んでは、花の蜜を吸ったり草の上にとまったり忙しい。
飛んでいる時は素早いが、一度とまるとかなり近寄っても微動だにしない。

お陰でじっくり撮影することが出来た(^.^)




コツバメ2-03.26.JPGコツバメ3-03.26.JPG昼前には、雲が出てきて日差しが陰りコツバメたちも姿を隠してしまった。

Kさんの情報のお陰で、今年初のコツバメを撮影することが出来た。
この場を借りてお礼を申し上げたいm(__)m






ベニシジミ03.26.JPG帰り道、林縁でオレンジ色が目に入った。
こちらも今年初見の「ベニシジミ」だった。

羽化間もないのであろうと思われるその翅は、鮮やかなオレンジ色で落ち葉の上で輝いていた。


クリオオアブラムシの孵化幼虫 [その他の虫]

クリオオアブラムシ1-03.24.JPG定点観察しているもののひとつ 「クリオオアブラムシ」の卵。

久しぶりに見に行くとなにやら様子が違っている。
艶のある黒いカプセルの卵の上にもぞもぞ動くものが。
どうやら卵から孵化した幼虫たちだ。
それにしても小さいので手持ちのマクロレンズではこれが限界。


クリオオアブラムシ03.24.JPGそこで画像が荒れない程度に、トリミングをしてみた。
手足は短いものの親とそっくりの体である。
まさしく瓜二つとはこのことだ。よく似た親子ということか。

ぱっと見、ゴキブリの幼虫に見えないこともないが・・・・(^.^)


見た目にあまり気持ちの良い絵ではないので、

下記「タチツボスミレ」をご鑑賞下さい(^^♪


タチツボスミレ03.24.JPG


今時のゴマダラ・アカボシチョウの幼虫 [チョウ・ガ]

今週は花冷えの寒い日が続いているが、丘陵のエノキの小木のゴマダラ・アカボシ幼虫はどうしているのだろうか 気になって昨日見に行った。
2m弱の一本の木に両種の幼虫が数匹ずつ越冬中だった。

ゴマダラ幼虫1-03.24.JPGゴマダラ幼虫03.24.JPG冬の間、幹から降りて落ち葉の下に隠れていたのだが、この日見ると地面から30cmほどの二股に分かれた幹に一匹の幼虫がいた。
ゴマダラチョウの幼虫である。
暖かい日が続いたので、落ち葉から移動して登ってきたのだろうか?






アカボシ幼虫1-03.24.JPGアカボシ幼虫03.24.JPGさらに上にある二股にはアカボシゴマダラの幼虫がいた。

どうしてどちらも二股部分にいるのだろうか?
同じ習性なのが実に面白い。


アカボシ幼虫2-03.24.JPGエノキの芽吹きはまだ先だが、それまでここで待つのか今後も観察してみたい。


春の妖精 ミヤマセセリ [チョウ・ガ]

ミヤマセセリ1-03.24.JPG昨日、尾根道でかなりのスピードで飛び回る褐色の蝶を見つけた。
とまるのを待って近づくと、ここ数週間探していた蝶 「ミヤマセセリ」だった。
昨年は初見が3月9日だったのでかなり遅いがようやくである。
年1回、早春に現れる 春の妖精 スプリングエフェメラルの1つだ。
後翅の黄色の班紋がきれいだが、春の妖精というにはかなり地味かもしれない。


ミヤマセセリ2-03.24.JPGミヤマセセリ03.24.JPG幼虫はブナ科のクヌギ・コナラの葉を食べて育ち、幼虫越冬で早春に蛹化・羽化する。
いつも見るのは地面の枯葉にとまっている姿ばかり。一度、花で蜜を吸っているシーンを見てみたいものだ。


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