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朝の危険なお散歩 二ホンミツバチ [その他の虫]

木の洞にニホンミツバチの巣がある。
朝時々見に行くのだが、今までは見かけることがなかった。

ニホンミツバチ1-03.12.JPG昨日は、足元で羽音がするので見るとミツバチが地面を一生懸命歩いていた。
一匹ではない。
数匹が巣から這い出して歩いているようだ。





ニホンミツバチ2-03.12.JPG皆どこに行くのか?
翅があるのに飛ばずとにかく必死で、でこぼこ道を歩く・歩く・歩く。






ニホンミツバチ03.12.JPG枯枝を枯葉を乗り越えさら歩きについに歩道に。

体を暖めているのだろうか。
危険な朝の散歩のような気がするのだが(-_-;)


賑やかなシジュウカラ [鳥]

シジュウカラ03.11.JPG今日は小鳥シリーズだ。
結構身近にいながら撮影機会に恵まれなかった2種。

良く見かけるのだがなかなか撮影距離迄来てくれなかった「シジュウカラ」がようやく今日は恐れず寄って来てくれた。
とにかくクチュクチュ賑やかである。
ウグイス色の羽がきれいだ。

アオジ03.11.JPG葦の枯れた草の上で、こっちをじっと見ていた「アオジ」。
メスであろうか 黄色い羽がきれいである。
歩いていると急に足元の茂みから飛び立つ。
オイオイ、いるならもっと早くに教えてくれよぉってな感じである(^.^)




ジョウビタキ03.11.JPG最後はジョウビタキのメス。
いつもこの場所にいるようでテリトリーなのだろう。
菜の花が咲いている畑を見ているとこの鳥もまもなくいなくなるのかなぁと思うと寂しい気がする。
近くでウグイスが「ホーホケキョ」と囀るのを今年初めて聞いた。
結構うまいもんである♪




 -全て北本にて-


雑木林の小さな花たち [植物]

いつも歩いている雑木林の落ち葉の中から、小さな花たちが顔を覗かせていた。

「シュンラン」  ラン科シュンラン属 
          恥ずかしそうに下を向いた繊細で可憐な花。
          日当たりのいい谷戸で花を開き始めた。

シュンラン03.09.JPG


シュンラン.JPG








「ヒメカンスゲ」  カヤツリグサ科スゲ属
           常緑の多年草。花茎の先端にかわいい黄色い花(雄小穂)を出す。
   
ヒメカンスゲ03.09.JPG      







「ヒメオドリコソウ」  シソ科オドリコソウ属
             ヨーロッパ原産の帰化植物。
             以前に見かけた1株の白花がまた花をつけていた。

シロバナヒメオドリコソウ1-03.09.JPGシロバナヒメオドリコソウ03.09.JPG











「ハンノキ」  カバノキ科ハンノキ族
         谷戸の湿地脇のハンノキの枝先にも雄の花穂が垂れ下がっている。
         昨年の果穂もまだ残っていて面白い(^.^)

ハンノキ03.09.JPG

緑のラインがきれいな ウスベニスジナミシャク [チョウ・ガ]

ウスベニスジナミシャク03.09.JPG歩いていると、林縁の葉の上で羽ばたくものが視界に入った。
見ると20mmほどのフユシャクのような小さな蛾である。

ウスベニスジナミシャク1-03.09.JPG地味な色の模様の中に、緑色のラインがとても美しい。
以前にどこかのサイトで見た覚えがあり、一度実物を見てみたいと思っていただけに嬉しい出会いである。
ただし名前は覚えていなかった(-_-;)。



ウスベニスジナミシャク2-03.09.JPG帰って調べると、シャクガ科・ナミシャク亜科の「ウスベニスジナミシャク」であった。
名前にウスベニと付くが色や紋様は個体での変異が大きいらしく薄紅色や緑、グレーなどの色がある。
3~4月の早春に現れる蛾で、フユシャクではない。
春の訪れを告げる蛾ということなのだ。


顔のいかつい シメ [鳥]

コゲラ03.07.JPGこのところ鳥たちが思ったより近くまで寄らせてくれる。
だいぶ人に慣れてきたのだろうか?

目の前で、「コゲラ」を見つけたがこちらをまったく気にする様子がなくひたすら枯れ枝をつついていた。この鳥もとても愛らしい。



シメ03.07.JPGシメ2-03.07.JPG近頃良く見かけるのがこの「シメ」だ。
いつも思うが何ともいかつい顔だ。
太い嘴に鋭い目つき。
正面から見ても、やっぱり怖い(T_T)




シメ飛翔03.07.JPG飛んだ時に見える白い模様が、とても目立つので飛んでいてもシメと判り易い。


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