雑木林の小さな花たち

いつも歩いている雑木林の落ち葉の中から、小さな花たちが顔を覗かせていた。

「シュンラン」　　ラン科シュンラン属　
　　　　　　　　　 恥ずかしそうに下を向いた繊細で可憐な花。
　　　　　　　　　 日当たりのいい谷戸で花を開き始めた。













「ヒメカンスゲ」　　カヤツリグサ科スゲ属
　　　　　　　　　　　常緑の多年草。花茎の先端にかわいい黄色い花（雄小穂）を出す。
　　　
　　　　　　







「ヒメオドリコソウ」　　シソ科オドリコソウ属
　　　　　　　　　　　　　ヨーロッパ原産の帰化植物。
　　　　　　　　　　　　　以前に見かけた1株の白花がまた花をつけていた。













「ハンノキ」　　カバノキ科ハンノキ族
　　　　　　　　 谷戸の湿地脇のハンノキの枝先にも雄の花穂が垂れ下がっている。
　　　　　　　　 昨年の果穂もまだ残っていて面白い(^.^)

コメント 4

シュンラン咲きましたか。
派手ではないですが、野生のランの趣がありますね。
これから４月にかけての山歩きの楽しみの１つです。
by BANYAN (2009-03-10 20:36) 

BANYANさん　コメントありがとうございます。
いつもいく雑木林ではまだ蕾でしたが、近くの陽の当たる雑木林ではあちこちで花を咲かせていました。
これからキンラン、ギンラン、サイハイランと楽しみですね！
by hirokou (2009-03-10 22:48) 

サイハイランはまだ見たことないです。
キンラン、ギンランも撮り直したいので見つけたら教えて下さい。
by BANYAN (2009-03-11 21:08) 

BANYANさん　コメントありがとうございます。
キンラン、ギンラン、サイハイランは狭山丘陵で見られるようです。
見つけたら連絡しますね(^.^)

by hirokou (2009-03-11 21:25)