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やっぱりカブトムシはかっこいい! [甲虫]

狭山丘陵の雑木林の道を虫を探して歩いているとカブトムシ発見!
年を重ねてオッサンになってもやっぱり見つけた時には正直ドキッとしてウレシイ。
樹液を吸うわけでもなくじっと休憩中。
カブト07.06.JPGかなり大きく赤い。子供の頃、赤カブトと呼んで人気の高かった
タイプ。これなら自慢の一匹です。でも今の子供達には、海外産の
カブトムシやクワガタの人気が高いようで先日公園で数人の子供たちが持っていたプラ水槽は全て海外産のクワガタでした。
ちょっと寂しかったなぁ。

里山ではクヌギなどの広葉樹林の堆積した落ち葉などを肥料として
使う為、人が一ヶ所に集め腐葉土となったところがカブトムシなど虫

カブト2-07.06.JPGたちの産卵床となり人里に多く見られるようになったのでしょう。
今では各地の里山も環境問題でクローズアップされ多くの人たちの
手で手入れされてきています。
身近でカブトやクワガタが見られる里山が増え子供たちが(もちろん
僕も)直に触れ合えるそんな場所が増えるといいな、そういった活動
に参加しようとも思います。
店で買ったものより自分で捕まえたものの自慢の方が楽しいと思う
のですが。どうかな?


キアゲハ蛹その後3 [チョウ・ガ]

キアゲハ蛹がそろそろ羽化するはずと昨日も見に行ってきましたがまだ気配なし。
なんぼなんでももう出る筈、今日当たり間違いないであろうと朝一番行く予定が
出遅れ昼前に。
キアゲハ抜け殻07.06.JPGいやぁ~ 遅かった。既に羽化し成虫の姿もない・・・・・。
ショック!!
前蛹からずっと見守ってきて一目蝶の姿をと楽しみにしていたのに。
クワァ・・・。
これぞ蛻の殻。
キアゲハ抜け殻2-07.06.JPG踊化した場所が日光、雨、風遮る物の
無い環境でよくぞ頑張ったものです。
見れなかったのは大変残念ですが、無
事羽化できたのを喜ぶ事としましょう。
ちなみに以前に書いたカラスアゲハの
幼虫たちは、鳥にやられたか一匹も
いなくなっていました。


ナミアゲハ07.03.JPG寂しいのでナミアゲハをご覧ください。
(キアゲハの手持ちが無く・・・・)


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