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ようやく初見のアカシジミ [チョウ・ガ]

今年は、なかなかゼフィルスたちに出会えない。
今日もコナラやクリの木の周りを探していたら、突然足元から鳥が飛び立ち近くの枝にとまった。
ホオジロ幼鳥0601.JPG
















まだ巣立ったばかりの幼鳥だ。
あたりで鳴いているのは、カラス、ヒヨドリ、ホオジロ。きっとホオジロの幼鳥だろう。
近寄ると奥の林へ飛んで行った。まだあどけなさが残り愛らしい。
ホオジロ幼鳥1-0601.JPG
















少し歩いてクリの低い枝の葉でお目当ての「アカシジミ」を見つけた。
まだクリの花も花序を出したばかりで、花が咲くのはもう少し先のようだ。
次はウラナミアカとミズイロオナガあたりだろう!
アカシジミ0601.JPG
















尾根道で、「ムカシヤンマ」が飛んでいる虫を捕まえていた。
こちらも今年初めて見た。
ジュラ紀に生息したトンボの末裔と考えられているムカシヤンマ科ムカシヤンマ属で、世界で9種いる中の1種、日本特産種である。
こんなトンボがいる狭山丘陵は、さすがに奥が深い・・・・!
ムカシヤンマ0601.JPG

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