飛ぶ宝石 セイボウ [ハチ・ハエ・アリ]
先日、同定を頼まれたハチ。
体全体から青味がかったきらめきを放っていた。
体と翅の色、お尻の突起の数から「クロバネセイボウ」でよいだろう。
小さいながらも、とても美しい!
もしこのハチがオオスズメバチの大きさだったなら、もっと知られていたに違いない。
2014年8月2日 東京都
ハチ目セイボウ科 クロバネセイボウ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM
体全体から青味がかったきらめきを放っていた。
体と翅の色、お尻の突起の数から「クロバネセイボウ」でよいだろう。
小さいながらも、とても美しい!
もしこのハチがオオスズメバチの大きさだったなら、もっと知られていたに違いない。
2014年8月2日 東京都
ハチ目セイボウ科 クロバネセイボウ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM
ラブアタック! [チョウ・ガ]
草陰で「ヤマトシジミ」が飛んでいた。
行く先を見るとその先には「ベニシジミ」のメスがいた。
その前にとまるや否や翅を広げて、猛烈なアピール!
戸惑うベニシジミ。
しかし残念ながらこの熱い想いは伝わらず、ベニシジミはプイッと横を向いてそのまま飛んで行ってしまった。
ラブアタックならず。
種が異なるので仕方がないが、ヤマトにしたらこのベニシジミのメスが素晴らしく魅力的だったに違いない!
こんなことを書いていると、昔TVで見ていた「ラブアタック!」という番組を思い出した。
上岡龍太郎と横山ノックが司会を務め、関西の大学生がかぐや姫を射止めるために争い、勝ち上がった男をかぐや姫が気に入らなければ奈落の底へ落されるという人気番組だった。
ゴールデンハーフのエバや和田アキ子も出ていたのが懐かしい。
このヤマトシジミのオスは、番組になぞれば奈落の底に落ちたという事か!
2014年8月3日 東京都
チョウ目シジミチョウ科 ヤマトシジミ、ベニシジミ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM
行く先を見るとその先には「ベニシジミ」のメスがいた。
その前にとまるや否や翅を広げて、猛烈なアピール!
戸惑うベニシジミ。
しかし残念ながらこの熱い想いは伝わらず、ベニシジミはプイッと横を向いてそのまま飛んで行ってしまった。
ラブアタックならず。
種が異なるので仕方がないが、ヤマトにしたらこのベニシジミのメスが素晴らしく魅力的だったに違いない!
こんなことを書いていると、昔TVで見ていた「ラブアタック!」という番組を思い出した。
上岡龍太郎と横山ノックが司会を務め、関西の大学生がかぐや姫を射止めるために争い、勝ち上がった男をかぐや姫が気に入らなければ奈落の底へ落されるという人気番組だった。
ゴールデンハーフのエバや和田アキ子も出ていたのが懐かしい。
このヤマトシジミのオスは、番組になぞれば奈落の底に落ちたという事か!
2014年8月3日 東京都
チョウ目シジミチョウ科 ヤマトシジミ、ベニシジミ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM
気になる身近な雑草 [植物]
暑い日が続いているが、こんな暑さでも身近な雑草たちがへこたれないのはスゴイ!
メヒシバやオヒシバがグングン伸びて花をつけているが、個人的にちょっと気になる草。
まずは「シマスズメノヒエ」。
ちょっとした空地や公園には必ず見られる定番で南アメリカ原産の帰化種だ。
交互に付いた小穂(穂)に雄しべの先に付く黒い葯が特徴。
一方、小穂が同じ方向に向いていて、雄しべの葯が白い「ナルコビエ」。
こちらは純国産で見られるところは限定的。
鳴子とは、長い縄に吊るした木の板に木片を付けて音を鳴らして鳥を追い払うもので、茎に対して同じ方向に穂や花がつく植物につけられ他にナルコユリなどがある。
上二つはイネ科だが、これはカヤツリグサ科の「ヒメクグ」。
小さなぼんぼりが草のてっぺんについている。
葉をちぎって揉むと、何と桃の香りがするyo、一押しの雑草だ!
結構あちこちにあるので、ぜひ探して見てほしい。
身近な雑草、ようく見ると面白いヨ!
イネ目イネ科 シマスズメノヒエ、ナルコビエ
カヤツリグサ目カヤツリグサ科 ヒメクグ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM
メヒシバやオヒシバがグングン伸びて花をつけているが、個人的にちょっと気になる草。
まずは「シマスズメノヒエ」。
ちょっとした空地や公園には必ず見られる定番で南アメリカ原産の帰化種だ。
交互に付いた小穂(穂)に雄しべの先に付く黒い葯が特徴。
一方、小穂が同じ方向に向いていて、雄しべの葯が白い「ナルコビエ」。
こちらは純国産で見られるところは限定的。
鳴子とは、長い縄に吊るした木の板に木片を付けて音を鳴らして鳥を追い払うもので、茎に対して同じ方向に穂や花がつく植物につけられ他にナルコユリなどがある。
上二つはイネ科だが、これはカヤツリグサ科の「ヒメクグ」。
小さなぼんぼりが草のてっぺんについている。
葉をちぎって揉むと、何と桃の香りがするyo、一押しの雑草だ!
結構あちこちにあるので、ぜひ探して見てほしい。
身近な雑草、ようく見ると面白いヨ!
イネ目イネ科 シマスズメノヒエ、ナルコビエ
カヤツリグサ目カヤツリグサ科 ヒメクグ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM