気になる身近な雑草 [植物]
暑い日が続いているが、こんな暑さでも身近な雑草たちがへこたれないのはスゴイ!
メヒシバやオヒシバがグングン伸びて花をつけているが、個人的にちょっと気になる草。
まずは「シマスズメノヒエ」。
ちょっとした空地や公園には必ず見られる定番で南アメリカ原産の帰化種だ。
交互に付いた小穂(穂)に雄しべの先に付く黒い葯が特徴。
一方、小穂が同じ方向に向いていて、雄しべの葯が白い「ナルコビエ」。
こちらは純国産で見られるところは限定的。
鳴子とは、長い縄に吊るした木の板に木片を付けて音を鳴らして鳥を追い払うもので、茎に対して同じ方向に穂や花がつく植物につけられ他にナルコユリなどがある。
上二つはイネ科だが、これはカヤツリグサ科の「ヒメクグ」。
小さなぼんぼりが草のてっぺんについている。
葉をちぎって揉むと、何と桃の香りがするyo、一押しの雑草だ!
結構あちこちにあるので、ぜひ探して見てほしい。
身近な雑草、ようく見ると面白いヨ!
イネ目イネ科 シマスズメノヒエ、ナルコビエ
カヤツリグサ目カヤツリグサ科 ヒメクグ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM
メヒシバやオヒシバがグングン伸びて花をつけているが、個人的にちょっと気になる草。
まずは「シマスズメノヒエ」。
ちょっとした空地や公園には必ず見られる定番で南アメリカ原産の帰化種だ。
交互に付いた小穂(穂)に雄しべの先に付く黒い葯が特徴。
一方、小穂が同じ方向に向いていて、雄しべの葯が白い「ナルコビエ」。
こちらは純国産で見られるところは限定的。
鳴子とは、長い縄に吊るした木の板に木片を付けて音を鳴らして鳥を追い払うもので、茎に対して同じ方向に穂や花がつく植物につけられ他にナルコユリなどがある。
上二つはイネ科だが、これはカヤツリグサ科の「ヒメクグ」。
小さなぼんぼりが草のてっぺんについている。
葉をちぎって揉むと、何と桃の香りがするyo、一押しの雑草だ!
結構あちこちにあるので、ぜひ探して見てほしい。
身近な雑草、ようく見ると面白いヨ!
イネ目イネ科 シマスズメノヒエ、ナルコビエ
カヤツリグサ目カヤツリグサ科 ヒメクグ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM
2014-08-07 21:26
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