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クロオビフユナミシャク [チョウ・ガ]

このところフユシャクを探しているのだが、なかなか見つからない。
主に木の幹をチェックしているが、見つかるのは越冬中の虫たちばかり。

ナミテントウの越冬1207.JPGコナラの樹洞に集まった「ナミテントウ」たち。
普段はここで越冬しているが、暖かい日は動き出して日光浴?






クヌギカメムシの仲間の卵.JPGこちらはコナラに産みつけられた「クヌギカメムシ」の仲間の卵塊。
今年はクヌギカメムシの仲間を探すも、なかなか見つからない。
数が少ないのか、探し方が悪いのか?





ニホントビナナフシ1207.JPG良く見かけるのが「ニホントビナナフシ」。
相変わらず雑木林を歩けば、必ずといっていいほど見られる。
今年は産卵シーンと卵を見たいものだ!
といっても残された時間は、もうほとんどないかもしれない。




ウリハムシ1210.JPGコナラだったかクヌギだったかの割れ目に身を寄せている「ウリハムシ」がいた。
オレンジ色の鞘翅が目立って見つかりやすいと思うのだが。





クロオビフユナミシャク1210.JPGようやくフユシャクが見つかった。
「クロオビフユナミシャク」の♂。
残念ながら周りにメスはいなかった。

クロスジフユエダシャクの♂の昼間の飛翔もだいぶ少なくなってきた。
これからまだまだ出てくるフユシャク目当ての雑木林探索も、ますます楽しくなってきた!


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