クロオビフユナミシャク

このところフユシャクを探しているのだが、なかなか見つからない。
主に木の幹をチェックしているが、見つかるのは越冬中の虫たちばかり。

コナラの樹洞に集まった「ナミテントウ」たち。
普段はここで越冬しているが、暖かい日は動き出して日光浴？






こちらはコナラに産みつけられた「クヌギカメムシ」の仲間の卵塊。
今年はクヌギカメムシの仲間を探すも、なかなか見つからない。
数が少ないのか、探し方が悪いのか？





良く見かけるのが「ニホントビナナフシ」。
相変わらず雑木林を歩けば、必ずといっていいほど見られる。
今年は産卵シーンと卵を見たいものだ！
といっても残された時間は、もうほとんどないかもしれない。




コナラだったかクヌギだったかの割れ目に身を寄せている「ウリハムシ」がいた。
オレンジ色の鞘翅が目立って見つかりやすいと思うのだが。





ようやくフユシャクが見つかった。
「クロオビフユナミシャク」の♂。
残念ながら周りにメスはいなかった。

クロスジフユエダシャクの♂の昼間の飛翔もだいぶ少なくなってきた。
これからまだまだ出てくるフユシャク目当ての雑木林探索も、ますます楽しくなってきた！

コメント 4

テントウムシの越冬姿、賑やかで暖かそうに見えます。
冬の森も良く探すと色々な昆虫がいるものですね！
by ヒメオオ (2009-12-17 22:07) 

ヒメオオさん　コメントありがとうございます。
テントウムシも風の当たらないところで体を寄せ合って寒さをしのいでいます。皆で寄れば寒さもへっちゃら？！
これから虫を見つけるのが大変ですが、頑張って探してみようと思います。
貴blogをリンクさせていただきました。ご了承願います。
by hirokou (2009-12-18 00:12) 

リンク有難うございます。

ｅｘｂｌｏｇ以外の他のブログとのリンク方法が
分からないので次回お会いした時教えて下さい。
by ヒメオオ (2009-12-19 19:05) 

ヒメオオさん　exblogは僕もよくわかりませんが、きっとこれではないかと思います。確認してみてください。http://blog.excite.co.jp/bloghelp/4662206/
by hirokou (2009-12-20 21:41)