SSブログ

何とかコツバメ [チョウ・ガ]

昨日、この日を逃すともう今年は無理と思い、再度コツバメリベンジに出向いた。
朝から晴れ間が広がり、風もほとんどなく絶好のコツバメ日和だった。
が・・・・待てど暮らせど、現れず。

待っているとコツバメではなく、先日情報をいただいたK氏が現れた。
少しして、来たよとK氏が指差す先を黒い弾丸が飛んでいた。
止まったところにゆっくり近づきシャッターを切ろうとしたが、カメラの設定の準備ができておらずもたもたしている間に飛ばれてしまった。
しまったと思ったが、すぐ近くにとまってくれた。
だが残念なことに、葉が被る位置。
証拠写真になってしまったが、見ることができただけでもラッキーだった。
Kさんありがとうございました。
コツバメ0416_1.JPG
























先日見つけたウコッケイが気になって見に行った。
同じ場所で一羽だけが木の陰に隠れていた。
あたりを探してももう1羽は見つからない。
どこに行ったかと思っていると、下の園路にたくさんの白い羽が落ちていた。
どうやらネコか何かにやられたようだ。
やはり自然界は厳しい・・・・。
ウコッケイ0417_1.JPG
















2012年4月17日 東京都
鱗翅目 シジミチョウ科 コツバメ

キジ目キジ科 烏骨鶏    EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM     


スプリングエフェメラルたち [季節]

丘陵で見られる「スプリングエフェメラル」 春の妖精たち。

二輪の花が時期を違えて咲く「ニリンソウ」。
葉の根元には小さな蕾が控えている。
ニリンソウ0416_1.JPG
















ニリンソウに比べて大輪で、切れ込みの深い葉の「イチリンソウ」。
イチリンソウ0416_1.JPG
















早春一番花の中で先頭に咲くので「セントウソウ」。
小さな花が愛らしい。
セントウソウ1-0416_1.JPG
















林縁で下向きの花を咲かせているのは「モミジイチゴ」。
早春のチョウたちの密源だ。
momijiichigo0413_1.JPG
















今が発生のピークと思われるチョウのスプリングエフェメラル、「ミヤマセセリ」。
林縁を歩くたびに、足元から舞い上がる。
枯葉の上では、なかなか見つけることが難しい。
ミヤマセセリ0416_1.JPG
















2012年4月16日 東京都
キンポウゲ目 キンポウゲ科 ニリンソウ
                  イチリンソウ
セリ目 セリ科 セントウソウ
バラ目 バラ科 モミジイチゴ
鱗翅目 セセリチョウ科 ミヤマセセリ      EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM   


かわいいウグイス [鳥]

いやぁ!
春ですねぇ。
谷戸にウグイスのさえずりが響き渡り誰もがその声に癒されている。
この日出会った方もカメラで録音して、寝る前に聞くとぐっすり眠れるとおっしゃっていた。

先日紹介したさえずるウグイス
「ウグイスって こんなでしたっけ??もっと小奇麗な鳥のイメージが、、、。」
というコメントをいただいた。
「ウグイスって意外とこんなんです」ってコメントしましたが、これは間違いでした。

昨日撮ったウグイスは、小奇麗で何ともかわいい!!
これたぶんメスだと思うのです。
ウグイスのオスメスの識別は大きさで、メスはオスより小さいそうだ。
この個体は、先日歌っていたオスがいた近くにいたのだが明らかに小さく
顔付もやさしい。

全く根拠はないが、そう思う。
いかがでしょう?
ウグイス_1.JPG

















2012年4月17日 東京都
スズメ目 ウグイス科 ウグイス     CANON EOS40D,EF70-200mm F2.8L IS USM/EF1.4×Ⅱ


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。