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大きな蛾 [チョウ・ガ]

丘陵を歩いていると、木の幹に白い大きな蛾が止まっていた。
シロシタバ1.JPG
この蛾は「シロシタバ」。
大きさは100mm近くあった。
この木では保護色の役割は果たさないが、もう少し白い樹皮だと
見分けるのが難しいであろう。



シロシタバ2.JPG顔面UPはなかなか迫力だ。
でも鼻が上向いている犬の顔ようにも見え、ちょっとかわいいかも?

後翅の模様が結構美しいらしく、少しつついてみればよかったなあと。
つつくと羽を開くようだ。
体を大きく見せる為に羽を開きかつ後翅の模様を出す事できっと威嚇
の効果があるだろう。

デジタル一眼カメラの宿命 撮像素子のゴミ [カメラ]

先日から気になっていたのだがファインダーを覗くとかなり大きなゴミが写っていた。
以前から小さなゴミは目をつぶってきたがこれだけ大きいと黙っていられない。
まずはファインダーのゴミをブロアーで吹き飛ばし、レンズをはずしてミラーアップし撮像素子にこれまたブロアーでプシュプシュプシュ。
まだ、取れない。
撮像素子の清掃KITを購入し自分でやればいいのだがそこまで気が回っていなかった。

shinjuku-qr.gifということで今日はCANONの新宿のQRセンターへ行ってきた。
平日ということもあり比較空いていた。(地図はCANONのHPより引用)
待ち人ゼロ。すぐに状況を説明しカメラを預けることが出来た。
約40分の待ち時間で出来上がるとの事。
その間、展示されていたカメラ、プリンターを見させていただいた。

先般発表され9月末発売のEOS50Dが展示されていた。
僕の持っている40Dと比較すると下記あたりが異なるところか?

1.画素数のUP 1050万画素→1510万画素
2.ISO感度UP  1600→3200
3.新画像処理エンジン DIGIC3→DIGIC4
4.高精細液晶  23万画素→92万画素
5.オートライティングオプティマイザ搭載
6.HDMI端子搭載

画素数、ISO感度、画像処理エンジンも今の使い勝手では40Dで十分のような気がする。
画像処理も画素数が上がっているので当然処理速度を上げ、高速連写を維持する為にはあげる必要があろ
う。
液晶の画素数向上は有難い。現状で撮影後確認するも液晶画素が粗くマクロ撮影の場合ピントの確認が難し
い。今流行のオートライティングオプティマイザはダイナミックレンジの狭いデジタルでは有効かもしれない。
白飛び、黒つぶれを少しでも軽減できるだろうか?撮影後ソフトで調整は出来るのだが・・・。

もう一台欲しいと思うのは、現地で撮影中にマクロ、広角、望遠と都度レンズを交換するのは手間でありか
つシャッターチャンスを逃す上、今回のようにゴミが入る可能性がある。お金は無いがもう一台欲しいところ
だ。
レンズ群はCANONで揃えてしまったので買い足すカメラも必然的にCANONになるであろう。
モデルチェンジの噂の絶えない5Dの発表を待って考えようとも思うが先立つものが・・・・。

あっという間に40分が経ち、クリーニングが出来上がってきた。まだ少し小さなゴミが残っているが、
大きいのは取れていた。受付の方の対応もとても好感が持てた。
新宿まで出向くのに電車賃は掛かるがこれを無償でやっていただけるのだから今時有難い話である。


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