深まる秋を感じる！

今日は丘陵の里山民家での講座に参加の日。
全5日の講習の3日目です。
座学に、実地研修と学びます。
自分にとっては「目から鱗」の習得も！(^^♪

天気は快晴(^.^)
民家の周りには子供を連れたお父さん、お母さんがあちこちに。
子供たちもザリガニ釣りやら草っ原でサッカーなどなど楽しんでいました。
お父さんも網持って案外楽しそうです。子供にかこつけて自分が楽しんでいるような(^.^)
こんな場所が近くにあるといいですねぇ～！！！！

講座が終わり周りを散策するとますます秋を感じます。
吸い込まれるような青空と真っ赤な彼岸花。

真っ白な彼岸花も咲いて
いました。
見ごろはあと僅かかも知
れません。




田んぼを見守るカカシたちが本当に人のように見えます。
その肩にはハネナガイナゴが。
なかなか絵になりますよね(^.^)
稲の害虫ですが、大きな目で見ると田んぼの仲間でしょ
うか。田んぼの周りを歩くと四方八方、月亭八方（関西ベタ）
飛びまくります。


林縁では様々な虫たちに出会えます。
小さなエノキにはゴマダラチョウの幼虫が居ました。
写真をクリックすると大きく拡大できますが、さて
この中に何匹居ると思いますか？
アカボシゴマダラかと思いましたがゴマダラチョウ
でした。中央はアカボシゴマダラの幼虫。(訂正)
今この大きさなら幼虫で冬を越すのでしょう。

と思ったのですがこれらの幼虫は年内羽化するとのご指摘をいただきました。
越冬幼虫は頭の角がもっと太く短くなるようです。

少し離れた草の上ではカマキリが交尾中。
カマキリもすっかり成虫ばかりが見られるなぁと思っ
ていましたがもう産卵の準備です。
オオカマキリ？チョウセンカマキリ（カマキリ)？
識別確認をしていませんでした。
どちらなのでしょうか・・・・・。