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いよいよ湿地はトンボ天国 [トンボ]

梅雨に入ってスゴイ雨量。
今日は朝から雨が止んでチャンスとばかりに、昼からちょこっと出かけた。
いつもの湿地には、シオカラトンボがあちこちに。
ほとりの草でハラビロトンボの若を発見。
羽化間もないようで美しい!
ハラビロトンボ0610_1.JPG


















次にショウジョウトンボの若。
結構数が多かった。
翅も体も金色に輝いて生命感に溢れていた。
ショウジョウトンボ0610-1_1.JPG



























湿地の上では真っ赤になったショウジョウトンボのオス3頭が縄張り争いをしていた。
こんなに赤いのに赤とんぼとは言わない。
赤とんぼとは秋になって色付くトンボだけ。
ショウジョウトンボ0610_1.JPG


















今日のお目当てを探していたのだが見つからず、諦めて帰ろうとしたら偶然見つけた「キイトトンボ」。
もう出ていると聞いていたのだが、まだまだ数は少ないようだ。キイトトンボ0610_1.JPG



















ここの谷戸の湿地では、毎年確認されているが今年もとりあえず見ることが出来てほっとした。
これからどれだけの数が見られるか楽しみだ。
他にクロスジギンヤンマやアジアイトトンボなどレギュラーメンバーが勢ぞろいしていよいよトンボ天国だ!
キイトトンボ0610-1_1.JPG


















2014年6月10日 東京都
トンボ目トンボ科 ハラビロトンボ、ショウジョウトンボ
トンボ目イトトンボ科 キイトトンボ
CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM、CANON EOS50D EF70-200 f2.8 L IS USM/EXTENER EF 1.4×Ⅱ


飛ぶのが下手 ヤマトクロスジヘビトンボ [その他の虫]

林縁を歩いていると、足元の草地からふわりと飛びだしたのは「ヤマトクロスジヘビトンボ」だった。
夜行性なのとあまり数が多くないのだろうか、年に数回しかお目にかかれない。
名にトンボと付きとても大きな翅をもっている割にはゆったりと飛び、全く敏捷さを感じない。
むしろ飛ぶのは下手だろう。
成虫は樹液を吸うらしいのでこの夏はぜひその姿を見てみたいものである。
調べるとヘビトンボ目ヘビトンボ科に属する。
ヘビトンボの仲間は以前アミメカゲロウ目だったと思ったが・・・。
ヤマトクロスジヘビトンボ0602_1.JPG


















2014年6月2日 東京都
ヘビトンボ目ヘビトンボ科 ヤマトクロスジヘビトンボ  CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM/MT-24EX


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