今日の昆虫酒場 [虫]
今日は雨かと思いきや昼からよいお天気になりました。
さっそく、昨日の昆虫酒場へ。
今日の酒場のお客様、オオムラサキはいませんでしたが代わりにこの蝶が。
スミナガシ。
一見地味ですが、光の当たり具合では青緑色の綺麗な
翅を見せてくれます。
今回は綺麗な輝きを撮る事は出来ませんでした(T_T)
今日の酒場は出血大サービスでブスブス音を立てて泡と
匂いを撒き散らしていました。
昨日見失ったコクワガタ スジクワガタ(訂正)。居ました
居ました(^^)/~~~
それにしてもこの個体、かなり小さいです。
それでも少し触ると小さいながらも威嚇してきます。
アップで撮るとなかなか
迫力あるでしょう!
木の割れ目にメスも隠れていました。このメスがまた、輪をかけ
て小さい。クワガタの中でも小さな種類ではありますがオスメス
共に過去に見た中で最小です。(スジクワガタだから)
どうやらご夫婦のようですが何と小さなお二人 いゃ二頭。
まぁ、お互い小さいのだから大きなお世話でしょうね。
メスにはちょっと申し訳なかったのですが撮影の為、出て来て
もらいましたがすぐさま元居た割れ目に一目散。
オスも同じ割れ目に帰っていきました。
大変お邪魔しましたm(__)m お幸せに(^^)/~~~
昆虫酒場 [虫]
今日もムシムシして夏日。野山北・六道山公園をぶらり。
クヌギ・コナラ?根元から樹液が染み出てすっぱい匂いがします。
そこには色々な虫が。
まずルリタテハが一番いいところで樹液を吸っていました。
周りにはコクワガタやコガネムシ。
コクワガタは写真を撮っている間に見失いました(T_T)
それにしても深いブルー
と水色のコントラスト。
個人的には大好きな色合
いです。
その脇を固めるコガネムシの仲間、まずはカナブン。
樹液には最もポピュラーな虫。
よく見ると光の具合でいろいろな色に輝きなかなかです。
コガネムシその2は
シラホシハナムグリ。
よく似たものにシロテン
ハナムグリがいますが
頭楯の中央が直線的
なのでシラホシと見まし
た。
最後に女王とでもいいましょうか。
国蝶 オオムラサキ。
残念ながら翅を開いたところは写す事が出来ませんでした。
次回チャレンジです。
その他ミドリオオキスイ、ヒョウモンケシキスイなども集まって
いました。
今後これら脇役もUPしたいと思います。
梅雨の晴れ間 [虫]
再び西久保湿地へ [虫]
梅雨だというのに真夏のような好天でこのまま明けてくれぇと思いましたが、それは
それで作物や色々環境に影響があるのでしょうね。
午前中に西久保湿地にいってきましたが駐車場の砂利にテングチョウの群れ。
雨で濡れた砂利の水分を吸いに来ているのでしょうか。すごい数でした。
湿地の池も水が満ちて、周りの緑もぐんぐん伸びてます。
シオヤトンボが飛び交い、ツバメがたまに水面に急降下。
池にこんな泡がありました。
アワフキムシの泡ではない(-_-;)
シュレーゲルアオガエルの卵塊でしょうか?
岸に生みつけられたものが雨で流れ出たのかと思います。
岸の草むらにはモンキチョウが吸蜜中。
吸う事に一生懸命で60mmマクロでもここまで
近づくことが出来ました(^_^)
ようく見ると羽の縁のピンク色が意外です。
この虫初めて見ました。
ハッカハムシ。
ハッカやアオジソの葉
に集まるそうです。
背中の規則正しい黒紋
とラメのような鞘羽が
とても綺麗です。
狭山丘陵湿生植物の里 [虫]
久しぶりにお天気なので出かけました。
今日は、たくさんの虫たちに出会いました(^^)/~~~
ふれあい湿地でまず見つけたのは。
今回から、写真をクリックすれば少し大きい画像が見れるようにしてみました。ジンガサハムシ。イチモンジカメノコハムシに訂正します。
小さいけれどとても綺麗な虫です。透明感がいいですぅ。
続いては小生の持っている書物では特定できない2種。
どなたか教えてくださいm(__)m
立派なお髭のこの虫。
とにかく数がいて飛び回っていました。
交尾している個体がいましたが相手方の色が異なっているのでオスメスで
色が異なるようです。
次も初めて見る虫でハムシの仲間でしょうか?名前がわかりません。
鮮やかな赤色で緑の草むらに目立ちます。
翅の後ろに白い文様がありました。
湿地の全景です。こじんまりしていますが生物の多様性に富んでいると思いました。
湿地から戻った道の脇でたぶんキリギリスでしょうか脱皮し終わったところに
出会いました。さすがに近づいても逃げません。
もうすぐ夏、待ち遠しいですね(^_^)
伊那谷の自然 [虫]
キャンプ場サイトを歩いて多くの自然に触れ合うことが出来ました。
雨上がりの緑の美しいこと
初めてお目にかかった「ギンリョウソウ」(銀竜草)。
銀色の竜に似ていることからこの名前がついたとか。
別名は「ユウレイタケ」わかる気がします
雨に濡れて飛べないトンボ。
ダビドサナエかクロサナエか判別がつきません。
これは素人には難しい(T_T)
決め手は何?
これはコジャノメと思いますがどうでしょう(^^♪
夜バーベキューをしている足元で来訪者が(^_^)
ぴょこぴょこ来るのはシュレーゲルアオガエルでした。
アマガエルより一回り大きい蛙です。
踏んではいけないと追いやるのですがまた、来ます。
明かりに惹かれるのでしょうか?焼肉の匂い?
自然観察の仲間は、沢蟹を見つけて大はしゃぎ(^^)/~~~
この地に良く見られる植物。
マムシグサ。
マムシが舌を出したような形に似ていることからこの名がついたらしい。
確かに成長段階で地面から茎を伸ばす様がまるで地中から蛇が尻尾を
出しているようです。
久しぶりに谷戸へ [虫]
この谷戸には、ここ半月ほど足を運んでおりませんでした。
というのも近くに噂のアウトレットパークが出来たおかげで家の周りの道がとにかく
混んでいて、車での移動にうんざりといったところです。
連休も終わったので道がすいているかと出かけてみました。
谷戸は半月ほどでさらに緑に包まれすっかり初夏へ向けて変わっていました。
特に今日は天気も良く、畦道周辺から多くの虫たちが。
歩道の脇の葉の上でさっそくお目に掛かりました。
シリアゲムシ。
死んだシャクトリムシに長い口を突っ込みお食事中でした。
この虫は主に死んだ虫や弱った虫の体液や肉を食べるようで、元気な相手を
襲ったりはしないらしい。
名前の通り尻をいつも上げていて尻の先にはさみがあるのがオスです。
畦道から飛び去ったのはニワハンミョウでした。別名「道おしえ」。
鋭い牙を持つ肉食の昆虫です。とにかくすばしっこく近づくとすぐに飛んでいってしまいます。
同じ仲間のハンミョウは光沢のある赤、青の鮮やかな翅を持っていますがここでは
見つかりませんでした。
近くの池ではシオカラトンボのオスが縄張り争いで飛び回っていました。
このトンボ、メスはムギワラトンボといわれ麦わら色でオスもはじめは同じ色なのですが
成熟するにつれ白い粉で覆われ青くなるという変身者です。
あたりを探しましたが他の種類は見当たりませんでした。
また、日を改めて探してみます。
虫がいない(T_T) [虫]
日曜日、家からちょっと離れた公園に虫を探しに行ってきましたがいないですねぇ(T_T)
落ち葉の下やくぬぎ、桜の幹をくまなく捜しましたが見つかりません。
ようやく林の下草でてんとうむしを見つけました
キイロテントウ 5mmほどの小さなてんとうむしですが茎にしがみついて寒さに
耐えてました頑張れ春はもうすぐ
こちらも幹でじっとしているクロヒラタアブでしょうか
早く春が来ないかなぁ