第5回緑の森フェスタ開催 [その他]
埼玉県入間市宮寺にあるさいたま緑の森博物館で、6月12日から20日まで「第5回緑の森フェスタ」を開催中です。
「緑の森を愛する方々の芸術性、学術性豊かな作品が150点以上展示、また博物館オフィシャルクラブの「緑の森倶楽部」では、活動展示の他に竹細工教室、切り絵、紙バッタづくりなど行っています。」
博物館向かいの林縁では、ヒメザゼンソウの花が見頃。先日はNHKのニュースでも紹介されました。
さいたま緑の森の博物館の詳細は、こちらをご参照ください。↓
http://saitama-midorinomori.jp/
この催しに、虫の写真を1点出品しています。
今回は、樹上の葉に巣を作っていたところを、ちょっと覗いてみると巣から飛び出して威嚇してきたこわ~い虫の写真です。
展示されている中で、一番驚いたというか凄いと思ったのはある鳥の巣から出てきたもの。
巣に使われていた巣材を展示されているのですがそこから出てきたものに本当にビックリ!(鳥の羽ではありません。)
いったい何か?是非、会場でご覧になってみてください。
さいたま緑の森の博物館「緑の森のフェスタ」!開催中 [その他]
狭山丘陵にある、さいたま緑の森の博物館で「緑の森のフェスタ」を開催中。10.31~11.08まで写真・絵のパネル・バードカービングの展示や観察会などが行われている。中でも187種類の植物の種の展示は、なかなか秀逸!11.4(水)は武蔵野音大有志の金管楽器5重奏のミニコンサートも自然をバックにしたステージで開かれる。
時間を見つけて足を運ばれてはいかがだろうか?
僕も恥ずかしながら数点、虫の写真を展示していただいているので(^.^)
雑木林の不思議な卵 [その他]
今お気に入りの昆虫図鑑 [その他]
同僚の女の子が持っていて、良さそうなので購入した2冊の昆虫図鑑。
最近とても重宝していて、同定に役立っている。
一冊目は南方新社の「増補改訂版 昆虫の図鑑 採集と標本の作り方」。
鹿児島の出版社ではあるが、九州・沖縄はもとより日本全土もカバーして、関東でも全く問題なく使える掲載種数だ。
蝶・蛾・トンボ・蝉・バッタなどの幼虫の記載もあり、便利な1冊だと思う。
一生使える昆虫図鑑と謳っているところも頼もしい!
本体価格3500円
もう1冊は自然通信社の「新 やさしい トンボ図鑑」。
こちらは関東周辺の72種を記載。
特に赤トンボの胸模様による識別があり、今の時期大変重宝している。
本体価格1200円
ともに大手の出版社ではないが、マニアックな内容でお気に入りの使える図鑑だ。
日頃写真を撮っても、手持ちの図鑑に記載がなくお蔵入りのものが結構あるが、お陰で日の目を見る数が増えたのはうれしい!
「尾園暁×田中博 写真展 トンボの世界」 [その他]
今日は、東京神田小川町 オリンパスギャラリー東京で開催している「尾園暁 x 田中博 写真展 トンボの世界」を見に行ってきた。
昆虫写真家 尾園暁さんのBlog「湘南むし日記」をいつも拝見していてこの写真展を知り、楽しみにしていた。
当然のことながら、どの写真も素晴らしく、普段見られない種も多く堪能させていただいた。
たまたまいらっしゃった尾園さんとご挨拶をして、当Blogにコメントを下さるつばさ2号さんとも偶然お会いし短い時間だったが楽しませていただいた。
「尾園暁 x 田中博 写真展 トンボの世界」
東京神田小川町 オリンパスギャラリー東京 7月23日~7月29日
ススキの葉裏に潜む不気味な目玉 オオトリノフンダマシ [その他]
オサムシタンポタケ [その他]
丘陵でお会いした、レンジャーの蜂須賀隊長が「オサムシタンポタケ」を見つけたとの事で見せてもらった。
通常は白いクローン胞子がオサムシからにょきにょき伸びた先に付いてオサムシタケと呼ばれるが、有性生殖の胞子のあるタンポ(丸の中)と呼ばれるものが出来ると「オサムシタンポタケ」と名を変える。
狭山丘陵は、このタンポタケの見られる一大産地だそうだ。
死んだオサムシが、これだけ美しいのはオサムシタケの菌が体全体にまわり、バリヤーを張って他の菌が入るのを防いでいるので腐らず生きているかのような体裁を保っている。
何とも不思議!!
狭山丘陵 生き物ふれあいの里センター [その他]
夏以来で、鬱蒼としていた雑木林もすっかり見通しがよくなっていた。
センターにペレットストーブありとの事で温まるべく中に入った。
季節柄 数種類のフユシャクのオスメスの標本が置いてあり、見入ってしまった。センター職員の「やまちゃん」が親切に色々教えてくださり、ついつい虫談義をしてしまった。
センターから少し歩くと、浅間神社がありその脇に「荒幡富士」という人工の富士塚がある。
細い階段を数分登ると、狭山丘陵が見渡せ遠くは丹沢山系や富士山を望むことが出来る。晴れてはいたものの風が強くとにかく寒いので富士山を遠くに拝み早々に退散した。
「蝶の道」写真展 [その他]
今日は、銀座のニコンサロンに今日から20日まで開催の海野さんの「蝶の道」写真展を見に行ってきた。
題の通り全て蝶を被写体としており、海外から国内まで幅広い種と美しい写真を堪能出来た。
ニコンの展示会ではあるが、カメラはニコンをメインに他Ricoh GR DigitalやGX100・Olmpus Eシリーズ・Casio EX-F1などそれぞれの特徴を活かした写真を展示され、レンズは広角・Fisheyeが多くとても勉強になった。
サロンでは展示会と同時発売の写真集「蝶の道」(サイン付)も販売されていてついつい衝動買いしてしまった((+_+))
写真が美しいのはもちろんだが、この写真集を見て勉強できるので、ある意味良い教材になる といえば怒られるだろうか?
今日は海野さんがいらっしゃるという時間に行ったのだが、お目に掛かる事は出来なく残念であった。
銀座まで出かけるのは久しぶりなのでその後少し銀ブラしてみた。
銀座といえば思い出の地なのだが今になってはめったに出向くことが無い。
昔は「つばめグリル」のハンブルグステーキを食べによく行ったものだがその店は場所が移転したのかそこにはもうなくなっていた。
2008' Best その2 [その他]
いよいよ大晦日。
今日は北風びゅうびゅうで寒いです。
玄関のお飾りがくるくる風に舞って少し心配(-_-;)
さてBest その2 これで今年もおしまいです。
1年間お世話になりありがとうございました。
また、来年も頑張って続けていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
皆様、良いお年をお迎え下さい。
「セルロイドのフィギア」と名付けた「アカハネナガウンカ」。
ススキの葉に等間隔で並んでとまっていたのが印象的でした。
綺麗なオレンジ色に黒目のある目がフィギアのようで面白い。
この正面から撮影するのにはかなり疲れました。
狭山丘陵 8月
自分で食べた葉の食痕から頭を出して鳴く「カンタン」お得意のポーズ。
春にヒメギフを撮影した白馬のカタクリの丘が秋にはススキやヨモギなどカンタンの楽園に様変わり。
数が多いので楽に見つけることが出来ました。
都会近郊でも見られるところもあるでしょうがこうはいかないでしょうね。
長野県 白馬 9月
虫に恐怖を感じた「コロギス」。
巣から追い出したのは悪かったのですが、翅を広げて威嚇しながら猛然とこの顔でこちらに向かってきました。ズボンも靴も履いているので噛まれても何ともないのですが、逃げても追って来るのには驚きました。
狭山丘陵 9月
「クロコノマチョウ」の羽化
丘陵の一角でクロコノマチョウの幼虫・蛹が数多く見られ羽化する場面にも立ち会うことが出来ました。
この蝶も南方系ですが丘陵のあちこちで見られます。
狭山丘陵 10月
体も美しい「ルリタテハ」
虫も少なくなってきた頃、陽の当たる木柵で日光浴していたのをマクロで撮影。翅表が綺麗なのはもちろんですがよく見ると体にもブルーの毛が生えていて美しいのに気付きました。
狭山丘陵 10月
雑木林のホルスタイン「チャバネフユシャク」のメス
寒くなってからはこのフユシャクのメス探しに結構時間を費やしました。
フユシャク探しも寒い上なかなか見つからず大変ですがまだ数種しか見つけていませんのでこれからも頑張って探してみます(^.^)
狭山丘陵 12月