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オオルリボシヤンマの産卵 [トンボ]

八千穂高原を後にして軽井沢まで足を伸ばした。
トンボがいそうな池を見つけてちょっと覗くと、池のほとりに抜け殻が。
抜け殻0828_1.JPG


















ここはいろいろいそうだなと待っていると、エゾトンボの仲間がパトロール。
いい場所でホバリングしてくれず、種は確認できなかった。
草陰に入って産卵しているヤンマがいた。
これまた同定不能!
オオルリボシヤンマ0828_2.JPG


















と思っていたら池に浮いている水草のところに来て産卵を始めた。
腹部の模様から初めて見る「オオルリボシヤンマ」のようだ。
先のエゾトンボの仲間やオオルリボシヤンマ、他にもたくさんの種のトンボが見られた。
なかなか自然度の高い池のようだ。
オオルリボシヤンマ0828_1.JPG


















池の周りで休息しているヤンマがいないか枝を見て回っていたら、5mほどの高さの枝の上に何やら黒い塊が。
よく見ると「ヤマカガシ」の幼蛇だった。
こんな場所まで登って餌があるのか?それとも日向ぼっこ?
少しするとこちらの気配を察知してか、枝をスルスル降りて行ってしまった。
ヤマカガシ0828_1.JPG


















帰りに星野エリアに立ち寄って、少し散策してきた。
星野温泉トンボの湯、外から見ただけで入らず・・・。
軽井沢トンボの湯_1.JPG


















隣のモミの木広場には赤いトンガリが目印の軽井沢マルシェ。。
信州各地の生産者こだわりの夏野菜や味覚を提供するお洒落なスペースだ。
この日も駐車場は満車で少し離れた無料駐車場に車を止めて歩いた。
ここに接する街道は、若い頃からバイクや車で幾度となく走っていたのだが、このあたりはいつも渋滞で足を止めて立ち寄ったのは今回が初めて。
昔も今も多くの人を引き付ける魅力作りは素晴らしい!
軽井沢マルシェ_1.JPG


















2013年8月28日 長野県
蜻蛉目 ヤンマ科 オオルリボシヤンマ
有鱗目 ナミヘビ科 ヤマカガシ
            CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


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