里山民家の吊るし柿 [季節]
先週谷戸を歩いていると、刈り取った田圃で二人で何かしておられるのが目にとまった。
レンジャーのKさんとボランティアのIさんが枯れ枝を積み上げていた。
聞いてみると週末のイベントで焼き芋を作るので、その準備をしているとの事。藁を敷いて、その上に枝を載せてと大変な作業だ。
残念ながら仕事でイベントには行けなかったが、きっとおいしい焼き芋が出来たことだろう!
民家で市田柿を作るため、柿を吊っていると聞いて見に行った。
今年も、あと半月で終わり。
そういえば昨年、この柿を作る工程を教えていただいたのを思い出して、あれから一年早いもんだなとつくづく感じた。
民家の軒下にはオレンジ色の柿がずらり。
おいしい市田柿になるには、これから手間をかけて仕上げられる。
年明けには、白い粉を吹いたおいしい市田柿をいただきに来よう!!
2009-12-14 20:26
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