信州の甲虫 その２ ウンモンテントウ

もう少し信州ネタで我慢願いたい(^.^)

蝶を撮影するのに、路肩に車を止めて辺りを見回した。
なかなか深山の雰囲気だ。






道路沿いの葉の上で、テントウムシを見つけた。
「ウンモンテントウ」である。
普通のテントウムシやナナホシテントウが8mm程度の大きさなのに対して、このテントウムシは10mm弱と一回り大きくこの仲間の中では大きい方だ。



赤い地色に18～20個の黒い斑紋があり、斑紋の周りは薄いオレンジ色（黄色に近い）の縁取りでなかなか美しい。
このぼやっとしたオレンジ色が雲紋という名の由来だろうか？





狭山丘陵では、見ることが出来ないのでうれしい出逢いであった！

コメント 4

昨日は、突然お邪魔してすみませんでした（＾＾）
おかげでルリボシ・・見れました（＾＾）
信州は、やっぱりいいですよね。何度行っても飽きることがない地です。
甲虫までは、なかなか目がいかないので、もっと余裕をもっていきたいところです（＾＾）。。
by ヘムレン (2009-07-10 19:27) 

ウンモンテントウは高尾山周辺には分布しているようなので、是非見てみたいと思っているのですが、まだ会えません。何かのついででは難しいかもしれませんね。
by furu (2009-07-10 21:30) 

ヘムレンさん　昨日はあまりお話できなくて残念でした。
ルリボシ良かったですね(^.^)このところ毎日見られます。
ところで信州はほんとにいいですよね！
種類をあまり広げるとそれぞれ多いので収拾が付かなくなってしまいます((+_+))
by hirokou (2009-07-10 23:25) 

furuさん　お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
ウンモンテントウ　高尾にもいるのですね。
狭山では見たことがありません。
葉上にいれば、結構目立つのでわかると思うのですが。
by hirokou (2009-07-10 23:28)