丘陵でも一二を争う大きさのカミキリ [甲虫]
今週末に仕事で紹介する谷戸に行ってみた。
小さな谷戸だが、植性豊かで様々な生き物たちが見られる好きな谷戸の一つだ。
数年前に、伐採した木を積んだところタマムシたちの産卵場所となり「タマムシ産卵ラッシュ」と記事を書いた。
しかし今は、すっかりその姿もほとんど見られない。
面白いものだ。
歩いてすぐにツタに覆われた樹皮に大きなカミキリムシを見つけた。
この大きさは、シロスジカミキリに次ぐ大きさだ!
名前は「ウスバカミキリ」。
ウスバカミキリとミヤマカミキリをよく混同してしまう。
ここでは2種ともみられるのだ。
きっとよく見ていれば間違えないのだろうが、どちらも出会う機会が少ないのでなかなか覚えられない。
地味な色合いだが、6cm近くもあるこの大きさはスゴイ迫力だ。
今日はカミキリムシにたくさん出会ったのだが、先ずその第一号としてアップした。
関東もいよいよ梅雨明け間近で、たくさんの虫たちの出現がピークの時を迎えようとしているようだ。
2014年7月21日 東京都
コウチュウ目カミキリムシ科 ウスバカミキリ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX
2014-07-21 21:09
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0