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お洒落なハバチの幼虫たち [ハチ・ハエ・アリ]

初夏にたくさん見られたイモムシたちも一時に比べると見る機会が少なくなっただろうか。
それにかわって、目に付くのがおしゃれでカラフルな装いのハバチの幼虫たち。

ハバチの中ではポピュラーな白地に水玉模様。
固いアオキの葉を食べていたが、種はわからない。
左上は脱ぎ捨てた古い服だろうか?
ハバチsp0619_1.JPG


















ヤマユリの葉の上でお尻を突き上げているのは、背中が黒に白い水玉模様、お腹がオレンジ色の「トガリハチガタハバチ」の幼虫。ホトトギスやヤマユリなどのユリ科がお好きなようだ。
成虫はアシナガバチの仲間に擬態しているらしいが見たことがない。
昆虫写真家の新開孝さんがblog「新ひむか昆虫記」で幼虫から前蛹になる様を記されていた。
そのうち成虫の姿を紹介いただけるかもしれない。
トガリハチガタハバチ0621_1.JPG


















暗い林縁でひときわ目立つオレンジカラーを見に纏ったものもいた。
まるでひらひらのステージ衣装のよう。
こちらも種はわからない。
皆様々にお洒落を着こなしているが、どれも丸い頭と小さなお目目が可愛らしい。
この3種とも3~4cmほどもある。
成虫になってもハバチにしては大きい方であろうが、その姿が想像できないのが残念である。
ハバチsp0621_1.JPG


















6月19.20日 東京都
ハチ目コンボウハバチ科 トガリハチガタハバチ  CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM/MT-24X


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