エノキの神経衰弱 三種勢揃い

先日、じっくりとエノキの根元で神経衰弱をする時間をとることができた。
まず最初に引き当てたのが、これ。
「ゴマダラチョウ」の幼虫。
背中に3つの飾りと、お尻をちょっと開く。

















次に見つかったのは、日本の国蝶「オオムラサキ」の幼虫。
背中に4つの飾りと、お尻をちょっと開く。

















最後は、体が緑色の「アカボシゴマダラ」の幼虫。
背中に3つ目が大きい4つの飾りと、すぼめたお尻。
外来種で対応に苦慮します。みんな仲良くしてくれればよいのですが！

















2013年2月28日　東京都
鱗翅目　タテハチョウ科　ゴマダラチョウ、オオムラサキ、アカボシゴマダラ
CANON　EOS50D,EF-S60mm F2.8L マクロ USM/MT-24EX

コメント 2

ゴマダラチョウとオオムラサキまでは嬉しいのですが
アカボシゴマダラの幼虫は困りものですね！

by ヒメオオ (2013-03-03 15:33) 

ヒメオオさん　コメントありがとうございます。
昨年は、アカボシが少なかったような気がしますが、葉っぱをめくるとやはり出てきますね。同じ食樹でうまくやっていけるのか見ものです。他にもエノキは、テングチョウや様々な虫たちのホストです。
by hirokou (2013-03-04 21:10)