コミミズク [セミ・カメムシ]
今の時期、コミミズクといえば多くの鳥ファンが狙う被写体だが、こちらはもっとマニアックな虫の「ミミズク」。
コナラの若木の枝に目を凝らしていると、緑色型のコミミズクの幼虫がいた。
枝にペタッと張り付いて全く動かない。
枝や枯葉とと比較しても、この時期この緑色はやや目立ってしまうがいかがなものか?
今日は北風が強く、昨日から一転してとにかく寒い。
こんなに寒いと動かないのは当たり前だろう、というより動けないかもしれない
昨年も幼虫は確認したものの、成虫を見ることが叶わなかった。
まぁ探して見つかるようなものなのか、疑問ではある。
カモノハシのような頭と扁平な体をを幹にぴたっとつけていると、これがなかなか見つけられにくい。
2012年2月2日 埼玉県
半翅目 ヨコバイ科 ミミズク CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM
2012-02-03 00:26
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コメント(2)
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かなり扁平な形状の変わった幼虫ですね!
確かに新緑の季節にこの子たち探すのは難しいと思います。
by ヒメオオ (2012-02-05 11:22)
ヒメオオさん コメントありがとうございます。
今まで探していたものの木柵上などにいることはありましたが、木の枝で見たのは初めてでした。今の時期は褐色のタイプ、新緑の季節は緑のタイプは保護色となって見つけるのに苦労するでしょうね!
by hirokou (2012-02-08 20:59)