フユシャクではなかった [チョウ・ガ]
紅葉も場所によってはだいぶ散ってしまったが、ここのはまだ真っ赤な葉を見せてくれていた。
今日もフユシャクを探して、仕事の傍ら雑木に目を凝らして見つけた蛾。
見た事のない種で、新たなフユシャクか?と期待したが、帰って調べるとシャクガ科だがフユシャクではなかった。
名前は、「ウスミドリナミシャク」。
9月から11月に現れるらしい。フユシャクと出現期がかぶるが、なぜフユシャクと呼ばれないのか?
シャクガ科にはアキシャクと呼ばれるものもいるが、この仲間もなぜフユシャクではないのか?
よくわからない・・・・・・。
2010年12月6日 東京都
鱗翅目 シャクガ科 ウスミドリナミシャク RICOH Caplio R7
2010-12-06 21:39
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hirokouさんが疑問に思うなんて、やっぱりフユシャクは難しいのですね。
出現時期が11月以降でないとダメとか、メス特有の容姿が関係してくる
のでしょうか。気になります。
ウスミドリナミシャクの写真を見て、私も11月後半によく似た蛾を見た事を
思い出しました。名前がわかって嬉しいです。ありがとうございました。
これからもフユシャクの記事を楽しみにしています。
もちろんフユシャク以外も!
by 柚子 (2010-12-07 17:32)
柚子さん、niceとコメントありがとうございます。
いやいやフユシャクはまだ初心者なので、難しいですね。
冬に出てくる虫で、メスも不思議ないでたちですので興味深いです!
フユシャクシーズンはまだまだ続きますでの、見つけたらまたご紹介しますね。
by hirokou (2010-12-07 20:17)