最大級のウバタマコメツキ [甲虫]
松の枯れ木に大きなコメツキがいると教えていただき、早速見に行った。
探すもなかなか見つからず、諦めかけたら目の前にいた。
こうしてみるとすぐにわかりそうなものだが・・・・。
確かにでかい!30mmほどはあっただろう。コメツキの中でも最大級の「ウバタマコメツキ」。
よく見るシモフリコメツキの倍ほどの大きさだ。
丸みを帯び下部の両端が張り出した胸の形は面白い。
松の枯れ木に産卵し、幼虫は材の中のカミキリムシなど他の昆虫の幼虫を食べて育つ。
成虫は灯火によく飛来し、松の樹皮下で越冬する。
松・ウバタマといえばウバタマムシ。
名前の由来に関連があるのか調べてみたが良くわからない。
同じ松で見られ、ウバタマムシに似ているコメツキなのでウバタマコメツキなのだろうか?
確かに比べてみると模様が似ているといえば似ている。
でもウバタマムシの方がやっぱりかっこいいなぁ。 ウバタマムシ
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2010-06-14 14:51
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コメント(4)
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hirokouさん、ウバタマムシは、しばらく遭遇していません・・・北狭山台が最後だったかな・・・地味な割りに好きな玉虫です・・・。
by chochoensis (2010-06-14 16:19)
chochoensisさん コメントありがとうございます。
ウバタマムシには毎年出逢うポイントがありますが、今年はどうでしょうか?楽しみです。
by hirokou (2010-06-14 19:52)
私の少年時代普通の玉虫にはあまり出会いませんでしたが、ウバタマムシには毎年何度か遭遇しておりました。
「ウバタマコメツキムシ」には会ったことがないのでそのコメツキとしての「デカサ」を実感してみたいです。
by ヒメオオ (2010-06-14 21:00)
ヒメオオさん コメントとありがとうございます。
ウバタマコメツキ久しぶりに見ましたが、コメツキにしてはほんとにデカイです!
by hirokou (2010-06-15 09:29)