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カメムシが目に付く [セミ・カメムシ]

もう6月というのに、どうしてこんなに寒いのか!
これも異常気象のせいなのだろうか?
このところの寒さのせいで、虫たちの発生も遅れているようだ。
観察を続けているイボタについたウラゴマダラシジミの蛹も、まだ羽化していない。

そんな中、今日最も目に付いたのがカメムシの仲間たちだ。
少し前から成虫が見られるようになった、「クヌギカメムシ」の仲間。
クヌギカメムシの仲間.JPG
























草陰で交尾をしていた「セアカツノカメムシ」。
セアカツノカメムシ0530.JPG
















今日一番多かったのが「アオクチブトカメムシ」の幼虫だ。
これはハバチの幼虫を捕食中。
今年は、まだ成虫を見た事がない
アオクチブトカメムシ幼虫0530.JPG
















両端のツノとお尻のハサミの赤が綺麗な「ハサミツノカメムシ」のメス。
オスは立派なハサミがありメスを挟んで交尾する。メスのハサミは短い。
ハサミツノカメムシ0530.JPG
















形が面白く、愛嬌のある「ノコギリカメムシ」。
お尻のギザギザをのこぎりの歯に見立てての名前だろう。
この他にも、これからまだまだ多くの種が見られると思うと臭い虫でも楽しみだ!
ノコギリカメムシ1-0521.JPG
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