シロフフユエダシャク [チョウ・ガ]
先週の暖かい日に、谷戸の木柵の上で「シロフフユエダシャク」が交尾しているのを見つけた。
平地性で1~2月に現れるフユシャクの仲間だ。
寒い日が続いて、このところこの木柵でフユシャクを見る事がなかったのだがやはり暖かいからか。
メスには、小さな翅があるが飛ぶ事は出来ずフェロモンを出してオスを呼び寄せる。
オスには翅があり、その模様で種を特定できるがメス単独ではなかなか特定が難しい。
同じ時期に現れるエダシャクにヒロバフユエダシャクがいるが、前翅にある外横線が前翅外縁と接する角度で見分けることが出来る。
シロフは鋭角、ヒロバは直角ということだそうだ。
なかなか微妙である!
2010-03-01 20:18
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