続・狭山丘陵のホソオチョウ [チョウ・ガ]
今日は、湿度の高いムシムシした一日だった。
久しぶりに、「ホソオチョウ」を見に行った。
前回はメスが一匹飛んでるだけだったが、今日はオスが一匹、不思議に作り物の切り株ベンチにとまろうと、必死に周りを飛んでいた。
食草のウマノスズクサは、凄まじい生命力でつるを伸ばし、その葉にはホソオチョウの幼虫が、たくさん見つけられた。
小さなものから終令かと思えるような大きいものまで、たくさんのステージを見ることが出来た。
この調子だと、夏にはこの場所で再び成虫が見られることだろう。
この発生がいつまで続くのか、ある意味楽しみでもある。
この日、残念ながらジャコウアゲハの卵・幼虫・蛹を見つけることが出来なかった。
ジャコウアゲハが少し心配になってしまった(-_-;)
大丈夫なのだろうか?
2009-05-12 01:04
nice!(0)
コメント(4)
トラックバック(0)
蝶は良いとして、この幼虫はどうしても好きになれません。
相当に気持ち悪いです。
by maeda (2009-05-12 05:56)
この調子だと後一月もすると数が増えてくるのでしょうか。
アカボシもそろそろでしょうかね。
今月末あたりはゼフも出始めて、身近な場所が楽しそうですね。
by ダンダラ (2009-05-12 12:59)
maedaさん コメントありがとうございます。
確かに色といい体中の突起といい不気味な感じ!
こんな幼虫から綺麗なチョウになるとは不思議なものですね。
by hirokou (2009-05-13 06:17)
ダンダラさん コメントありがとうございます。
ホソオは早い時期にまた2化が見られそうですね。このホソオ幼虫のいた並びのエノキにアカボシの終令幼虫が2頭いたのですが残念ながらいなくなっていました。でもこれからたくさんの種が身近で見られると思うと本当に楽しみです!
by hirokou (2009-05-13 06:23)