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暖かな春の一日 2 [季節]

先日の続き・・・。

コガタルリハムシ03.18.JPGスイバの葉に群がる瑠璃色の甲虫。
「コガタルリハムシ」だ。
一匹のメスを多数のオスが追いかける姿をあちこちで見かける。
メスのオレンジのお腹は卵でパンパンだ。
スイバの周りの地面にも うじゃうじゃ。ちょっと多すぎない?(^.^)



キタキチョウ03.18.JPGタチツボスミレの蜜を吸っているのは「キタキチョウ」。
日本列島で一般的に見られるのがキタキチョウ。
一方奄美、徳之島、沖永良部、沖縄、宮古、八重山諸島に生息する種をキチョウ(ミナミキチョウ)と呼ぶ。
両者は食性や斑紋・縁毛に違いが見られ、今では区別されている。



コスミレ03.18.JPG雑木林の中の歩道に「コスミレ」が咲いていた。
名前にコと付くが他の種と比較し特に小さいということはない普通サイズだ。ならどうしてコスミレなのだろう?





テングチョウ03.18.JPG暖かくなって、たくさん見られる「テングチョウ」。
成虫越冬するのだが、いったいどこにこれだけいたのか?と思うほどここ数日あちこちで見かける(^^♪





モミジイチゴ03.18.JPG最後は雑木林の厄介者「モミジイチゴ」。
下草刈りなどをしていると、トゲトゲの茎がささり痛い思いをする(T_T)
葉がもみじに似ているのでこの名がついたようで別名はキイチゴ。
トゲトゲは嫌だが下向きに付く白い花はなかなか可憐。

これからもたくさんの虫や花たちを見ることが出来ると思うとウキウキなのだ!!
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コメント 4

もみじ

こんにちは、ぽかぽか陽気ですね、この天気ですと
野山はハイカーで賑やかな声が響いているでしょうね。

スミレに止まって蜜を吸っている写真が良く生活観がでていて、
花より大きい羽が分かり、スミレが折れないかと気になりますが
自然は与えたり頂いたりなんですね。
by もみじ (2009-03-21 14:27) 

あかね

私も先日狭山丘陵に行ってきました
歩く先々で見かけるのがテングチョウですね
本当に何処に隠れていたのかと思うほどの数です
ビロードツリアブも見たのですがピントが合っていなかった!
里山民家園の近くではミヤマセセリが沢山いました
お天気がいいとつい誘われて丘陵に足を運んでしまいます
これからカタクリが楽しみですね
by あかね (2009-03-21 16:33) 

hirokou

もみじさん コメントありがとうございます。
返事が遅くなってしまいましたm(__)m

暖かな日は、人も生き物たちもいっぱいですね。
これからは花見のシーズンでさらに多くの人が・・・。

スミレの花の茎 細いですがキチョウがとまっても大丈夫そうです。
虫たちに花粉を媒介してもらう為にもこれくらいでは折れない強さがあるのでしょうね(^.^)



by hirokou (2009-03-25 10:12) 

hirokou

あかねさん コメントありがとうございます。
遅くなりすみませんm(__)m

ビロードツリアブは小さいのでピント合わせが大変です。
ミヤマセセリは探していたのですが民家近くにいましたか(-_-;)
民家あたりも見たのですが、タイミングが悪かったようです。
近くでカタクリが見られるのは嬉しいですね(^^♪



by hirokou (2009-03-25 10:18) 

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