今日は啓蟄

暦の上では今日は啓蟄。
虫がごそごそ動き出すということだが、とても残念ながら虫たちに出会うことは出来なかった。
代わりといっては何だが鳥を少し。

小学校の頃の夏休みの朝、ラジオ体操に行く時にいつも鳴いていた懐かしい記憶の「キジバト」。
あの独特の鳴き声はいつ聞いても僕にはノスタルジーである。

比較的身近に見られるので、写真に収めたこともなかったのだがこうして撮ったのを見ると、赤目の精悍な顔付と羽の模様が美しく　おぉ　なかなかいけると見直してしまった(^.^)

今日のメインはこちら。
ルリビタキのオス。
歩いていると急に飛び出してきて目の前の杭にとまった。
今シーズンこれだけ近くで見たのは初めてである。
ブルーの色が本当に綺麗だ。
首を傾げる仕草がまた愛らしい(^.^)





これまでメスばかり見かけ、オスを探していたのだがまさか今日出会うとは(-_-;)
探している時は、たいがい出会えずやはりそういったものだろうか？

この週末も天気が悪いようで恨めしい！(T_T)

コメント 4

私も今日ルリビタキ撮りましたよ～。
by 愛野緑 (2009-03-05 22:14) 

愛野緑さん　コメントありがとうございます。
何とルリビタキ仲間ですね(^.^)
狭山丘陵ではオスは今シーズン1回しか見ていません。
メスは人なつっこく良く見かけるのですが、
by hirokou (2009-03-05 23:31) 

ルリビタキのブルーはるり色なんですね、鮮やかで枯れている野原では
目立つ存在ですね、そういえば鳥は小さな体に
実に色の配分が的を得て配色されていますね、自然は偉いです。
by もみじ (2009-03-06 00:42) 

もみじさん　コメントありがとうございます。
ルリビタキのオスは名前の通り綺麗なルリ色でとても野原で映えますね！
頭から尾にかけての背中側はルリ色で、お腹は真っ白、脇にあるオレンジ色がアクセント。もみじさんのおっしゃるとおり自然の配色は一流のデザイナーでも叶いませんね(^.^)
by hirokou (2009-03-06 18:06)