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アカボシゴマダラ 越冬幼虫 [チョウ・ガ]

エノキの若木の幹の根元で越冬していたアカボシの幼虫の姿が見られなくなって、もう2ヶ月ほどになるだろうか。鳥に食べられたのか、死んでしまったのか、木を降りて落ち葉に潜ったのか?
下草もすっかり枯れたので根元の落ち葉で神経衰弱をしてみた。

今まであちこちのエノキの根元で落ち葉をひっくり返してみたのだが、まず南向きの落ち葉では幼虫は見つからず陽の当たらない北側で見つかった。

アカボシゴマダラ幼虫01.12.JPG今回もやはり北側の落ち葉から、恐らくあの幹にいたであろうと思われる幼虫一匹が出てきた。
このエノキは小さく、葉がある頃に散々探したが一匹の幼虫しか見つからなかったからだ。




アカボシゴマダラ幼虫1-01.12.JPG体はまだ緑色で丸々太って元気そうだ。
周りの落ち葉はすっかり茶色だが、このままの緑色で春を迎えるのだろうか?
また、たまに覗いて見る事にしよう!
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コメント 2

ダンダラ

オオムラサキやゴマダラの幼虫は北側の部分で見つかることが多いですね。
温度変化の少ないところの方が越冬には適しているんでしょうね。
この幼虫が成虫になる頃には狭山に出かけたいです。
by ダンダラ (2009-01-13 23:21) 

hirokou

ダンダラさん コメントありがとうございます。
実はこの個体は、昨年皆さんと丘陵でアサギマダラの幼虫を撮影した帰りにダンダラさんが見つけたあの幼虫なのです。
無事越冬までこぎつけました。
蛹になればまたblogに載せますので是非狭山にお越し下さい(^.^)
by hirokou (2009-01-14 00:14) 

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