ルリビタキの若いオス [鳥]
所沢近辺では今日は良い日和であったが、明日は天気が崩れさらに寒くなるらしい。
陽の当たるところは比較的暖かく、オオイヌノフグリが群生し青い花を咲かせ、ヒメオドリコソウも小さいながらもピンク色を覗かせていた。
ヒメオドリコソウは茎がぐんと立ち背伸びをするように咲くのだが、まだ寒いからこんなに小さくかしこまっているのだろうか?
*花名訂正
雑木林を歩いていると、脇の藪から小鳥が飛び立った。
見るとルリビタキの若鳥のようだ。
尾っぽが青い。
若鳥は最初メスと同じように地味な色をしていて見分けが付きにくいが、
年々青色の羽に変わり大人になると全身が青色になるらしい。
近くで撮影しようとすると、ある間隔で先へ飛んでいく。
その差はなかなか縮まらない。
たまたま太い木の向こう側に飛んで行って止まったので、木に隠れながらそっと近づき木の影からそっとカメラを向けようやくこの程度の大きさに撮ることが出来た。
動きを見ていると、飛んで木の幹に垂直に止まり一蹴りするように次の枝に飛んでいく。なかなかアクロバットで敏捷だ。
谷戸の湿地では、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カシラダカ、ツグミが
水浴びをしていたが近寄ると一斉に飛び立ち周囲の木に逃げた。
少し待っていると、シジュウカラだけが戻ってきたが他の仲間は高みの見物だ。
こちらの方が痺れを切らしてその場を去った。
また今度(^.^)
2009-01-08 19:33
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コメント(6)
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ルリビタキは鮮やかな雄は撮れているのですが、シックな雌が撮れていません。どちらも可愛いですね。
ところで、花はヒメオドリコソウではないでしょうか。
花の形は全く同じですが、葉が違います。
by BANYAN (2009-01-08 23:15)
BANYANさん ありがとうございます。
確かにヒメオドリコソウ!
早速訂正しました。
どうもこの2種はいつも間違ってしまいます(T_T)
by hirokou (2009-01-08 23:38)
ルリビタキはきれいに撮れていますね。
野鳥はなかなか近づくのが難しいですよね。蝶と同じ200ミリのレンズで撮影しているので、なかなか大きく撮ることができません。
by cactuss (2009-01-09 00:00)
日中がマイナスのこちらでも、鳥たちは元気に飛び回っております。
鳥にも興味があると、冬場も楽しいのでしょうね。
by maeda (2009-01-09 06:21)
cactussさん ありがとうございます。
私も最長の手持ちが200mm(換算320mm)なのでまず厳しいです。
テレコンがあればいいのでしょうが虫がメインなのでそこまでは予算がつきません(-_-;)
by hirokou (2009-01-09 15:43)
maedaさん コメントありがとうございます。
日中マイナスとはこちらでは想像を絶する寒さです。
冬にも鳥のように北からやってくる渡りの蝶や虫などがいて飛び回ってくれれば楽しいのですが!
by hirokou (2009-01-09 15:47)