ショウリョウバッタ [バッタ]
9月に入りだいぶ涼しくなって草むらでは秋の気配。
足を踏み入れればバッタがぴょんぴょん四方八方に飛び去る。
バッタと言えば子供の頃から馴染みの「ショウリョウバッタ」。
名前の由来は旧暦のお盆の頃に現れ、精霊流しの精霊船に似ているからだとか。
確かにこの細長い顔が精霊船の船首に似ているかもしれない。
オスとメスとでは大きさがあまりに違う。メスはオスの3~4倍はあるだろうか!
大きさではかかあ殿下で全く勝ち目は無いが、メスは動きが遅く断然オスが早い。逃げるが勝ちということか。
体の色は緑色と茶褐色がある。
←メス
←オス
オスは別名「キチキチバッタ」。
翅と後足を擦らせて音を出す。
小さいオンブバッタと似ているが
別種である。
2008-09-04 20:55
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