フユシャクのメスたち [チョウ・ガ]
谷戸の入り口にあるイヌシデの木。
ここは冬場には、昼間でもフユシャクガが見られるフユシャクガスポットだ。
今日のぞいてみたら、シーズン初認の「クロスジフユエダシャク」のメスが1頭いた。
長~い脚に短い翅が印象的。
谷戸沿いの木柵では、見た目でホルスタインとも呼ばれる大型の「チャバネフユエダシャク」のメスもいた。
フユシャクガの仲間の中で、メスは翅がない種だ。
産卵した後だろうか、腹部がへこんでいた。
2013年12月17日 東京都
鱗翅目 シャクガ科 クロスジフユエダシャク、チャバネフユエダシャク CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX
2013-12-17 19:15
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コメント(2)
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愈々フユシャクガのシーズン開幕ですね!
今年は、まだ雌を見つけていませんが、何とか
初撮影を含めて今シーズン3種の雄を観察で
きました。
by ヒメオオ (2013-12-23 19:13)
ヒメオオさん コメントありがとうございます。
虫が少なくなった冬の観察対象の一つがフユシャクですね。
何せ地味で夜行性なところが泣かせますが、その生態などとても魅力ある被写体です。寒いですが頑張りましょう(^^)
by hirokou (2013-12-24 19:34)