あと何種見られるフユシャク [チョウ・ガ]
冬に現れるフユシャクの仲間たち。
いよいよ終盤だ。
今日見つけたのは、今最も多く見られるだろう「シロフフユエダシャク」。
外横線が外翅外縁に直角に入るのが特徴。
もう1種は、「ヒロバフユエダシャク」だ。
フユシャクの中では大柄な種でシロフに似ているが大きく、外横線が外翅外縁に斜めに入ることで見分けられる。
それにしても、よくぞこんなにぴったりの場所を見つけて潜り込んだものだ。
あと僅かなフユシャクシーズンにシモフリトゲエダシャクとトギレフユエダシャクのメス、フチグロトゲエダシャクを何とか見たいものだ。
2013年3月4日 東京都
鱗翅目 シャクガ科 シロフフユエダシャク、ヒロバフユエダシャク CANON EOS50D,EF-S60mm F2.8L マクロ USM/MT-24EX
2013-03-04 23:14
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コメント(4)
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いよいよ終盤戦ですか。
シモフリは先日♂、♀撮れました。
ヒロバは今季は♀のみ。
♂の識別、参考になりました。(結果、シロフばかりでした。)
トギレ、未だ見たことがないので、是非見たいものです。
フチグロも未だですが、MFでの探索、手探りで始めました。
果たして、撮れるか???
by mtana2 (2013-03-07 16:38)
mtana2さん コメントありがとうございます。
シモフリの大きなメス見ごたえありそうですね。
フチグロは、河川敷など草原性なので生息環境を探さないと。
mtana2さんのフィールドでは見られそうですか?
狭山丘陵にいるのかなぁ?
by hirokou (2013-03-07 19:24)
トギレフユエダシャクのメス、フチグロトゲエダシャク
私もぜひ見てみたいです。
昨日、埼玉県中北部の公園で探してみましたが惨敗
でした。
by ヒメオオ (2013-03-17 09:12)
ヒメオオさん コメントありがとうございます。
この2種は今年も願いが叶いそうにありません。
残された日々もあと僅か!
やっぱり駄目だろうなぁ。
by hirokou (2013-03-17 23:56)