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梅の花とはやにえ [自然]

今日は朝から相変わらず厳しい冷え込みで、おまけに日が射したり曇ったりと冷え込んだ一日だった。
そんな中、早春を感じさせる梅の花が咲いていた。
白梅はちらほら、紅梅はふっくらとつぼみを膨らませもうじき開花という感じだ。
umenohana0116.JPG
















梅の枝にモズのはやにえがあった。
今までにカメムシや毛虫、ミミズなどはあったが今回見つかったのはさらにマニアックな虫。
アリジゴクの仲間のはやにえだ。
アリジゴクといえば砂にすり鉢状の巣を作ってアリなど通りかかった虫たちを餌食にしているウスバカゲロウの幼虫だが、この仲間で巣を作るのは一部でそれらの多くは巣を作らず地面の石の隙間や枯葉などで待ち伏せして捕食する。
今回のはやにえはこの仲間に間違いはないが、はてさて何の幼虫だろうか?
それにしても、モズはよくもまぁこんな虫を捕まえるものだと感心してしまう!
haynie0116.JPG
















2011年1月16日 東京都
 バラ目 バラ科 ウメ 
 脈翅目の幼虫         CANON EOS50D,EF-S60mm F2.8L マクロ USM

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柚子

ホントにこんな虫、一体どこから見つけてきたのでしょうね。
私に教えて欲しいくらいです(笑)
by 柚子 (2011-01-17 09:14) 

hirokou

柚子さん niceとコメントありがとうございます。
モズもたいしたものですね。どこからどのようにして見つけてくるのか。
以前ヤゴのはやにえも見つけましたが、水の中をじっと見ているのでしょうかねぇ?不思議です。

by hirokou (2011-01-17 20:33) 

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