不思議の森へ [自然]
仲間数人と狭山丘陵の奥の不思議の森へ、苔・地衣類を求めて分け入った。
‘苔・地衣類’ ん~難しいというか全く知らない。
木の幹にいる虫を撮っていて、樹肌にそれらしきものがくっついているのは見る事があるが、それが何という名前の何なのかという事に興味を持った事はなかった。
今日は、それらを確認しながらもあわよくばフユシャク、鳥が撮れればとマクロと望遠レンズを付けていったがやはり甘かったようだ。
名前を教えてもらったが、忘れてしまった苔。
葉っぱのようで面白い。
途中で色々な種のシダも見られた。
お正月の鏡餅やしめ縄などに使われる「ウラジロ」。
名前の通り葉の裏は白っぽい。
斜面に群生していた「シシガシラ」。
あったのは比較的小さな株だったが、大きい株から出るたくさんの葉が獅子のたてがみにたとえて名付けられたらしい。
この2種は、普段歩いている谷戸では見られない種だ。
昔田んぼだったという湿地脇に広がっていた、「ヤブコウジ」の群生。
林床でまばらに実を付けているのを見る事はあるが、これだけたくさんの赤い実は見応えがあった。
マクロレンズなので一部を切り取ったに過ぎず、是非とも魚眼で撮りたい光景だった。
2011年1月3日 東京都
シダ綱 ウラジロ科 ウラジロ
シシガシラ科 シシガシラ
双子葉植物綱 サクラソウ目 ヤブコウジ科 ヤブコウジ CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM
‘苔・地衣類’ ん~難しいというか全く知らない。
木の幹にいる虫を撮っていて、樹肌にそれらしきものがくっついているのは見る事があるが、それが何という名前の何なのかという事に興味を持った事はなかった。
今日は、それらを確認しながらもあわよくばフユシャク、鳥が撮れればとマクロと望遠レンズを付けていったがやはり甘かったようだ。
名前を教えてもらったが、忘れてしまった苔。
葉っぱのようで面白い。
途中で色々な種のシダも見られた。
お正月の鏡餅やしめ縄などに使われる「ウラジロ」。
名前の通り葉の裏は白っぽい。
斜面に群生していた「シシガシラ」。
あったのは比較的小さな株だったが、大きい株から出るたくさんの葉が獅子のたてがみにたとえて名付けられたらしい。
この2種は、普段歩いている谷戸では見られない種だ。
昔田んぼだったという湿地脇に広がっていた、「ヤブコウジ」の群生。
林床でまばらに実を付けているのを見る事はあるが、これだけたくさんの赤い実は見応えがあった。
マクロレンズなので一部を切り取ったに過ぎず、是非とも魚眼で撮りたい光景だった。
2011年1月3日 東京都
シダ綱 ウラジロ科 ウラジロ
シシガシラ科 シシガシラ
双子葉植物綱 サクラソウ目 ヤブコウジ科 ヤブコウジ CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM
2011-01-03 22:38
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コメント(2)
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hirokouさん
最初の苔は”ゼニゴケ”の様に見えますが?
湿気の多い日当たりの悪い所なら何処にでも出てくる苔では
無いでしょうか
ヤブコウジの群落素敵ですね
群落が素敵と言うよりも写真が素晴らしいのですね!
丘陵でも散策路の脇に結構見られますがこのような
群落は見たことがありません
by あかね (2011-01-04 08:31)
あかねさん コメントありがとうございます。
そうそう○△×ゼニゴケと聞いたような気がします。
おっしゃる通り、谷筋の水辺に生えていました。
ヤブコウジは本当に綺麗でした。少しでもそれが伝われば嬉しいです!
by hirokou (2011-01-04 11:11)