ヤブにいたミルンヤンマ [トンボ]
このところヤンマの仲間を探して湿地周りの林縁を徘徊しているが、これがなかなか見つからない。
お目当ては、ヤブヤンマとマルタンヤンマ。
黄昏飛行では、茶褐色の翅のマルタンであろう個体が飛び交っているので見つかるだろうと思っていたのだが、これがなかなか難しい。
歩いていると後から、竹ヤブの少し奥に飛んで入っていくヤンマを見た。
オッと思って、とまったあたりを見渡すと いた!
だが狙っているものと、複眼や体の色が違う。
「ミルンヤンマ」だった。
ヤブにいるのにミルンとは・・・・・・。
歩いているとまとわりついて指にとまった「オナガサナエ」。
ここ数日、汗のお陰か蚊だけでなく他の虫たちも寄って来てくれる。
嬉しい半面、からだ そんなに臭い??
赤トンボの仲間が、目に付くようになった。
翅の縁紋あたりに褐色の帯が特徴の「ミヤマアカネ」も赤く色付いてきたが、片方の翅の帯がほとんどない個体がいた。ちょっと珍しいかも。
マユタテアカネのお尻も赤くなってきた。
季節を先取りしたアカトンボたちの紅葉。
まだ夏の真っ盛りなんだけどなぁ!
2010-08-05 22:14
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