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賑やかな蝉時雨 [セミ・カメムシ]

あちこちでウワミズザクラの実が黄、赤、黒に色付いてきて、目を楽しませてくれる。
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今最も目立って元気な虫は、セミだろう!
雑木林のあちこちで、たくさんの数の抜け殻が目に付くようになった。
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このあたりで、普通に声が聞かれるのは5種類。
6月頃からチーと鳴き出すのが「ニイニイゼミ」。
羽化の数はピークを越えたと思うが、まだまだ元気に鳴いている。
サクラの木の肌によく似ている。
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朝夕やどんより曇った時にカナカナと鳴くのが「ヒグラシ」。
雑木林を歩くと、道沿いの下草や木の根元から飛んで行く。
意外と低いところにいるのも多く、鳴いていなければ、暗い林内ではなかなか見つけにくい。
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夏の定番、ミーンミーンの「ミンミンゼミ」。
背中の緑と白の模様は、葉のついた枝にとまっていると保護色になるのかもしれない。
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最も賑やかなのは、ジワジワと暑苦しい「アブラゼミ」。
ここ数日、我家の玄関の明かりに数匹が飛んでくる。
また街灯のそばでは、夜遅くまで鳴いている。

夏の終わりを連想させる、ツクツクボウシの声も聞かれ始めた。

‘蝉時雨’、日本の夏の風物詩だが、たくさんの数に一斉に鳴かれるとちょっと賑やかすぎるかも・・・・。


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