湿地の生き物 [自然]
シオカラトンボの写真が必要となりデータを探したが、いい写真がなかったので湿地に撮影に行った。全くの普通種で、今まで結構撮ったと思っていたが意外とそうでもなかったようだ。
湿地の池のほとりに足を踏み入れると、水に向かってピョンピョン跳ねる生き物が。
おたまじゃくしから変態して間もない「アカガエル」たち。
ニホンアカかヤマアカかは分からない。
顔付を見ていると、まだおたまの面影を残していてかわいい。
皆で一斉に池に飛び込むのは、やはり敵が陸にいるという事なのだろう。
少し歩いて、まさしくその敵を見つけた。まだ子供の「ヤマカガシ」。
カエルたちを狙っているのだろう、水辺で待ち伏せをしていた。
これだけアカガエルがいれば、空腹を満たすには十分だ。
池の中では、「メダカ」が泳いでいた。うち数匹は、あまり見た事がない、緑色に輝くメダカだ。
光の加減なのだろうか?
まだあちこちで「シュレーゲルアオガエル」が鳴いていた。
鳴く姿はなかなか見られないが、偶然茎にしがみついているものがいた。
この鮮やかな黄緑色は目立つはずなのだが、やはり見えるところで鳴いてはくれない。
2010-06-04 20:18
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
おぉぉぉ><!カエルさんが住んでいる所に蛇が・・
なんだかびっくりな光景です。
蛇も小さければ可愛いんだけど、
でもカエルからしてみれば迷惑なんだろうなぁ。
自分では知らない自然って本当いろいろあるのですね、
いつもブログ読んでいて楽しいです^^
by けい (2010-06-04 21:37)
けいさん ありがとうございます。
可哀そうですが、カエルはたくさんの生き物たちの命を支えています。
ヘビがいなければ、カエルばかりのカエル天国になってしまうかもしれません。そこでバランスがとれているのですね。
これからも頑張って色んな自然の姿を紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いしますm(__)m
by hirokou (2010-06-05 21:10)