林縁のハンター ひげおやじ [その他の虫]
今日は晴れて日差しはあったが、日陰に入ると風が心地よく過ごしやすい一日だった。
林縁では、コミスジが2頭でテリ争い?はたまたランデブー?という光景があちこちで見られた。
林縁脇の草原で、最もよく目に付いたのがひげおやじこと「オオイシアブ」だ。
木や低木の葉上に待機していて、獲物が来るとスクランブル発進!
あっという間に捉えてしまう。
凄いのは、葉上で首をきょろきょろ左右上下に動かして獲物を探しているところだ。
こんなハンターに狙われたらひとたまりもないだろう。
今日は、獲物を捕食しているシーンを2回見た。
共に甲虫。甲虫と言えば、昆虫の中でも硬い外骨格と硬い翅を持ちいわゆる装甲車のような部類だが、ひげおやじは主にこれらをターゲットとしているようだ。
今まで見かけたところでは、キマダラカミキリ、テントウムシ、コメツキムシ、コガネムシなどの前翅の間に口吻を差し込んで体液を吸っているのが最も多い。
硬い装甲を身に纏っていたとしても、油断できないのが自然界なのだ!
2010-05-28 19:48
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コメント(2)
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虫は小さくて、でも懸命に生きていて
すごいな、って思うけど・・
こういうお写真をみると怖いですね;;
虫の世界では私は暮らせないなぁ><
by けい (2010-05-28 20:51)
けいさん コメントありがとうございます。
虫の世界も弱肉強食、でも弱いものは弱い者なりに子孫を残すすべを持っていてうまく自然界のバランスが取れているのです。
でもやっぱり怖いですね。
by hirokou (2010-05-28 23:33)