アカハネナガウンカ その2 [その他の虫]
2週間ぶりに帰ってきたら、昼からの雷雨は相変わらずだが、朝夕めっきり過ごしやすくなっていた。
昼は、セミたちの大合唱。ツクツクボウシが夏の終わりを告げているようで少し寂しい。
日が落ちると木上では、セミにとってかわってアオマツムシが盛んに鳴いている。
ことしの夏もあとわずか・・・・(T_T)
ところで前回撮り損ねたエゴヒゲナガゾウムシとアカハネナガウンカを探しに丘陵に出掛けた。
エゴノキの実ははじけたり落ち、残った実にもゾウムシたちは一匹もいない。
あきらめてアカハネナガウンカを探した。
なかなか見つからなかったが、ようやく数匹発見。
やはりだいぶ数は減っているようだ。
草が風で揺れる為、ピント合わせに苦労した。
おかげで太腿がピクピク筋肉痛になりそうだがそれもこの顔を
見れば少しは癒された。
何ともユーモラスでアニメチック!
プラスチックのフィギアのようで流行のユルキャラにもなれそう
な顔である。
白目に黒い瞳が面白さを引き立てる。
これは瞳ではなくカマキリ等と同じ偽瞳孔でこちらを見ているわ
けではないのだが愛嬌を感じさせる。
この角度からの顔はスケベそうに笑っているようで特にお気に入り。
ほんの数ミリの小さな虫だがよく見るとこんなに面白いのかと
気付かされる。
そう虫の世界は面白いのである(^^)/~~~
p.s もっと顔をアップしてとのご希望をいただきましたので上の2枚をトリミングしてみました。
いかがでしょうか(^.^)
2008-08-21 20:30
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