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横塚眞己人チャリティー写真展 [カメラ]

知人から、昔からの友人が表参道で写真展を開催しているのでどう?という情報をいただいて見に行って来た。

今月表参道には用があって珍しく3回ほど来ているが、今日はイブという事もあってここはカップルでいつも以上に賑やかだった。
新しく買ったリコーCX4のミニチュアライズという機能で歩道橋の上から撮影して見たが、思ったほどミニチュアには見えない。もう少し距離が必要か。
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写真展は「ジャングルクリスマスin表参道」、イリオモテヤマネコの撮影で有名な横塚眞己人さんだ。
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写真展だが全てに値段が付いていて、売り上げの一部をボルネオの野生動物を守るため分断された森を繋げる「緑の回廊」に寄付されるというもの。
ボルネオに生息する生き物たち、オランウータンや象、サイチョウ、ジンメンカメムシ、カレハカマキリ、僕の大好きなスローロリス(猿です)の素晴らしい写真が展示されていた。
26日までだが、お時間のある方は足を運んでみてはいかがだろう。
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【日時】
12月20日(月)~12月26日(日) 12:00~19:00(最終日は17:30まで)

【場所】表参道ヒルズ西館1F ギャラリー80

【作家在廊日】20日12:00~ 25日14:00~ 26日14:00~

ボルネオ保全トラストジャパン http://www.bctj.jp/index.html

2010年12月24日 東京都  RICOH CX4


多摩六都科学館SSP展 [カメラ]

明日から10月2日まで、東京都西東京市の多摩六都科学館で第31回SSP展が始まります。
前回の東京展と同じ内容ですので、まだご覧になっていない方は是非!
私、明日の午後から受付におります。
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展示室券500円、駐車場ご利用は普通車700円(1日)が必要です。
詳細は、多摩六都科学館ホームページをご覧ください。


日本自然科学写真協会 第31回SSP展のご案内 [カメラ]

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私が所属させていただいている日本自然科学写真協会の第31回SSP展「自然を楽しむ科学の目」が今月から開催され、顕微鏡・科学、水中・水棲生物、昆虫類、鳥類、哺乳類・両生類、植物・菌類、山岳・天体・自然風景など様々な分野の自然科学写真が展示されます。

その写真展に、今回初めて作品を出品する事になりました。
もちろん狭山丘陵で撮影した昆虫の写真です。

5月14日の東京展を皮切りに2011年9月までのロングランで各地を回ります。
昆虫写真家の海野和男さんが会長を務めるこの協会では、栗林慧さん、湊和雄さん、小檜山賢二さん、黒柳昌樹さん、田中博さん、高島清明さん、尾園暁さん、水上みさきさんなど昆虫写真家の方々の素晴らしい作品も展示され見応え充分の写真展です。

各地で下記日程にて開催されますので、ぜひ足を運んでいただければと思います。
私、5月14日(金)と5月18日(火)の東京展で16:00~19:00の間、受付をしておりますのでお声を掛けていただければ幸いです。

東京展 富士フイルムフォトサロン/東京 2010年5月14日(金)~5月20 日(木)
大阪展 富士フィルムフォトサロン/大阪 2010年7月16日(金)~7月22日(木)
新潟展 水の駅「ビュー福島潟」 2010年5月19日(土)~6月27日(日)
京都展 A'BOXギャラリー 2010年8月20日(金)~9月1日(水)
東京展 多摩六都科学館 2010年9月11日(土)~10月2日(土)
愛媛展 愛媛県総合科学博物館 2010年10月9日(土)~10月31日(日)
岐阜展 岐阜県博物館 2010年11月20日(土)~12月26日(日)
島根展 島根県立三瓶自然館 2011年1月7日(金)~2月8日(火)
富山展 富山市科学博物館 2011年2月19日(土)~3月13日(日)
宮崎展 宮崎県総合博物館 2011年4月23日(土)~6月5日(日)
岡山展 岡山市デジタルミュージアム 2011年7月
科学技術館展 東京・北の丸公園科学技術館 2011年9月
 
さらなる詳細は、日本自然科学写真協会のHPをご参考ください。
http://japan-inter.net/ssp/index4.html


新マクロレンズ [カメラ]

今までマクロ撮影は、ほとんどEF100mmf/2.8L MACRO USMレンズを使ってきた。
動きの少ないものは60mmMACROでも良いが、虫を撮るのに少しでもワーキングディスタンスを稼ぎたく100mmが都合が良かった。
ただ焦点距離100mmの手持ち等倍撮影では、1/100以上のSSでないと手ぶれが結構でてしまう。
腕も技術もないため、かなり苦労させられた。

EF100MACRO0325.JPG昨年、この100mmに手ぶれ補正のついた EF100mmf/2.8L MACRO IS USMが発売になった。角度ぶれとシフトぶれ(上下左右のぶれ)を補正し、さらに色収差補正のLレンズを採用しかなりレベルアップされている。その分価格もかなりアップだ。

今回思い切って、手持ちのレンズ数点を下取りに出してこのレンズに買い替えてみた。


EF100MACRO1-0325.JPG家で手ぶれ補正の威力を試してみたが、これがなかなかのもので従来なら間違いなくアウトな条件でもクリアーな画像を撮影する事が出来た。
今後は、没になる枚数が減るうえにものになる写真が増える事を期待したい。

それにしてもこの「MACRO100mm」という表記は、いただけない。もうちょっとましなデザインをお願いしたいものだ。


ピント調整の結果はいかに? [カメラ]

先日、レンズとカメラのピント調整をやったが、その結果は驚くほど改善されていた!
以前はAFで撮影すると、かなりの確率で必ずピンボケが出たのだが、調整後はほとんどOK。
これならもっと早くに調整すべきであった(T_T)
blog用にリサイズしているので繊細さは今一伝わらないが、個人的には納得である!

クロヒカゲ06.23.JPG「クロヒカゲ」







オオシオカラトンボ06.23.JPG「オオシオカラトンボ」







アキアカネ06.23.JPG「アキアカネ」?




レンズとボディーのピント調整 [カメラ]

このところ、EF70-200mm F2.8 L IS USMの望遠ズームを多用していたのだが、AFでのピントがどうも甘い というより明らかにずれている。以前から感じていたが、先月×1.4のエクステンダーを装着してからさらにひどくなった感がある。このままでは使えないので、レンズと40Dのボディのピント調整に10日ほど前にCANONサービスセンター新宿に持ち込んでいた。
調整以外にレンズに白ブツがあるとの事でひょっとしたらレンズの交換が必要の可能性があると脅され^^;交換なら高額を支払わねばならないとの事だった。

今日それを取りに行ってきた。
レンズは清掃のみで済んだお陰で、まだましな請求だった。
といっても小遣いの半分くらいは持って行かれてしまった(T_T)
まぁレンズを買い換えるよりは、ぜんぜんましなのでしょうがない!

このサービスセンターでは、センサーの清掃を保証が切れているものも無料でやっていただいていたが、この4月から保証期間以外のものは有料になってしまった。
今までがありがたいサービスだったので、今のご時勢いたしかたないか と妙に納得してしまう。
とりあえず保証期間内の50Dの清掃をついでにお願いした。
レンズとカメラのピント調整の出来具合は、明日にでも早速実践で試して見よう(^.^)

ルリタテハ06.15.JPG先週から、休みがなく以前に撮影したものを、小出しにしてきたがいよいよネタ切れ(-_-;)
手持ちネタの最後は、綺麗なチョウたち。





ルリタテハ2-06.15.JPGまずは「ルリタテハ」。
残念ながらこの日は、翅表の瑠璃色を見せてはくれなかった。
でも今年の新成虫らしく、欠けのないとても綺麗な翅だった。





アカタテハ06.15.JPG歩道沿いの葉の上に「アカタテハ」が休んでいた。
アカタテハとの相性は悪く、ほとんどまともな写真は撮れていない。
普通種ではあるが、今年の課題である^^;





キマダラセセリ06.15.JPGこちらも葉上で休む「キマダラセセリ」。
この個体は、口元が何か変なので気になった。
いったいどうしたのだろうか?




ヒョウモンエダシャク06.11.JPG最後はコナラの幹で見つけた「ヒョウモンエダシャク」。
蛾の仲間だが、夕方に花の蜜を吸いに飛び回る昼光性のようだ。
幼虫はアセビやレンゲツツジを食草としているらしい。


TAMRON マクロレンズフォトコンテスト [カメラ]

昨年、レンズメーカーのTAMRON社が募集していた第5回 マクロフォトレンズコンテストに丘陵で写した虫の写真で応募したところ何と!銅賞に入賞してしまった。

もともと虫の写真を撮り始めたのは、虫の美しさや面白さや普段見られないような一面をマクロレンズで切り取って自分で楽しむ事から始まったのだがここ数年はそういったところを多くの人に知って欲しいとの思いからHP(休止中)やこのblogで掲載してきた。
今回、評価をいただきTAMRON社のHPやフォトコン誌3月号に掲載され、さらに多くの方に見て頂ける機会に恵まれとてもうれしくありがたい。

アカハネナガウンカ2-08.21.JPG入賞写真は昨年夏に写した「アカハネナガウンカ」。
このBlogでは2008'Best 8月に選んだのだが、汗をかきながら何とか正面から撮りたいとかなりの時間を費やし苦労した写真だった。
まぁ被写体の面白さが多分に評価されたと思っているのだが(^.^)

これを励みにさらに面白い虫の表情を伝えていけたらと改めて思うのであった!!



TAMRON マクロレンズフォトコンテストHP 


写真データのバックアップ [カメラ]

以前から撮り貯めている写真は全て外付けHDにストックしているのだが、これのみでバックアップはしていなかった。
バックアップをしていないので、これが故障したら保存している写真全てがパーになると思うと何とかせねばと以前から思っていた。
3年以上前のものはCD-ROMやDVDに焼いて保存しているが、これも面倒くさくて最近はやっていない。

HD.JPGそこで、先日カメラを買った時のポイントがあったのでこのポイントでもうひとつバックアップ用のHDを購入した。
最初に買ったものより容量はワンランクアップしていながら、型落ち在庫処分セールで40%ほど安く買う事が出来てラッキーだった。
取り急ぎ過去のデータをコピーしたのだが、全部終わるまでに4時間もかかってしまいビックリである(*_*;。
がとりあえずはひとまず安心というところであろう。

この冬のカメラ体制 [カメラ]

そろそろ虫も姿を消しつつあり、この冬をどう過ごすか 課題であった。
越冬昆虫をマクロもしくは広角(ギョロ目も含め)で、はたまた枝先のマユさらには鳥を望遠で。
と考えているとやはりデジイチ一台では大変である。
コンデジがあるからいいじゃないかという現実の自分?と、せっかくある交換レンズをフルに活かさないと宝の持ち腐れだ!交換している間にシャッターチャンスを逃すぞ!という悪魔の囁き。
その囁きに導かれついつい電車に揺られ店頭へ。
気が付けば既に価格交渉を進めている自分が((+_+))OH!
さらに追い討ちをかけて交渉中に、この上ないタイミングで携帯が鳴った。
この電話が全てを決定してしまったといっても過言ではない!

カメラ.jpgという事でこの冬のカメラ体制が決まった。
これである。
新体制としてCANON EOS50D本体のみがラインナップ。
当初5DMARKⅡも視野に入れたが、良く考えればどこにそんな資金があるのか・・・・。これでもマジでホームレス中年への道もそう遠くないかもしれない(-_-;)最悪は売る覚悟である。
この冬は何とかこの2台で生産性を挙げるべく活動をする!!!
どんな?

それにしてもこの50D、液晶92万ドットの精細さ、常用域ISO1600設定で多少の暗がりでも今までよりは手持ちで撮れる、AF微調整が可能というこの3点は大変メリット大だ。
ピントがシビアなマクロには50Dの組み合わせで行ってみよう。
DIGIC4はこれから撮ってみてどうかである。といっても僕ごときでは良く判らないと思われるが(-_-;)


ギョロ目の面白さ [カメラ]

とうとうnet通販でマウスでボタンをポチッと押してしまった。
ギョロ目8号。
周りの景色も写しこむ面白さは格別!
しかし買ったはいいが、手持ちのレンズが合わず豆粒ほどの画像になってしまった。
またギョロ目用に調達しなければならない(T_T)
折角なのでこんな感じと乗っけておく。
四角くトリミングするとギョロ目のメリットが出ない画角なので丸くトリミング。
合うレンズを調達するまでは当面使えないなぁ。
合うレンズは探蝶逍遥記のfanseabさんに先日のオフ会で教えていただいたのでそのうちに何とかしよう!


クビキリギス1.JPGコミスジ1.jpgツユムシ2.jpg











  クズの葉の上のクビキリギス        終令幼虫のコミスジ         セスジツユムシのメス

ササキリ1.jpg











    鳴いているササキリ


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