林縁のツユムシ [バッタ]
林縁のマント群落の上をよく見ていくと、ツユムシたちが見られるようになってきた。
ブルーの目に白斑のある触覚、足が黒いのが特徴の「アシグロツユムシ」。
高い葉上で悠然と構えているのだが、さすがにレンズを近づけるとゆっくり向きを変えた。
あまり敏捷に逃げるわけではない。
例年、メスばかりでオスを見つけることができなかった「セスジツユムシ」だが、今年はオスをよく見る。
ほとんどのツユムシのオスとメスの違いは、オスにある発音器とメスにある産卵管だが、セスジツユムシだけはその違いに加えてメスのほうが翅の幅が広いことで見分けることができる。
このところセスジツユムシのメスは見かけていないが、秋が深まればメスばかりが見られることだろう。
バッタ目ツユムシ科 アシグロツユムシ、セスジツユムシ
CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM、EOS50D EF8-10mm F4LフィッシュアイUSM
ブルーの目に白斑のある触覚、足が黒いのが特徴の「アシグロツユムシ」。
高い葉上で悠然と構えているのだが、さすがにレンズを近づけるとゆっくり向きを変えた。
あまり敏捷に逃げるわけではない。
例年、メスばかりでオスを見つけることができなかった「セスジツユムシ」だが、今年はオスをよく見る。
ほとんどのツユムシのオスとメスの違いは、オスにある発音器とメスにある産卵管だが、セスジツユムシだけはその違いに加えてメスのほうが翅の幅が広いことで見分けることができる。
このところセスジツユムシのメスは見かけていないが、秋が深まればメスばかりが見られることだろう。
バッタ目ツユムシ科 アシグロツユムシ、セスジツユムシ
CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM、EOS50D EF8-10mm F4LフィッシュアイUSM