恐るべし!寄生蜂にさらに寄生する蜂 [ハチ・ハエ・アリ]
一昨年の10月、ホウネンタワラバチの繭を見つけて採取しておいた。
それを車の中に放置したまま忘れていたら、翌年ケースの中に繭の主ではなくさらに小さな蜂たちが15頭ほど飛び回っていた。
そういえばこの繭を見つけた時に、繭にとまっている蜂がいた。
ケースをそのままにして気にはなっていたものの、じっくり見る機会を得れずにいた。
かなり日が経って皆死んでしまったが、今日じっくりケース内を観察してみた。
そこにいたのはまさしく繭にとまっていたあの蜂だった。
タワラバチの繭には寄生蜂が出たであろう、小さな穴が一か所空いていた。
ホウネンタワラバチと言えば蛾の幼虫に寄生するが、その寄生蜂にさらに寄生する蜂がいたとは・・・。
恐るべし自然界、上には上がいるものだ。
2013年2月12日 東京都
それを車の中に放置したまま忘れていたら、翌年ケースの中に繭の主ではなくさらに小さな蜂たちが15頭ほど飛び回っていた。
そういえばこの繭を見つけた時に、繭にとまっている蜂がいた。
ケースをそのままにして気にはなっていたものの、じっくり見る機会を得れずにいた。
かなり日が経って皆死んでしまったが、今日じっくりケース内を観察してみた。
そこにいたのはまさしく繭にとまっていたあの蜂だった。
タワラバチの繭には寄生蜂が出たであろう、小さな穴が一か所空いていた。
ホウネンタワラバチと言えば蛾の幼虫に寄生するが、その寄生蜂にさらに寄生する蜂がいたとは・・・。
恐るべし自然界、上には上がいるものだ。
2013年2月12日 東京都
アカガエル産卵する [両生類・爬虫類]
今日は午前中晴れ間が出ていたが、午後からすっかり曇り寒くなった。
午後から久しぶりにいくつかの谷戸を回ってみたが、虫はさっぱり見つからない。
近頃すっかり集中力が低下してしまった感がある。
日の当たる畑の脇では、ホトケノザの淡いピンクの花が春の訪れを告げていた。
湿地周りの木の幹で、苔の胞子嚢に絡まって白い綿毛を付けた種がいくつもくっついていた。
テイカカズラかな?ガガイモにしては種が細長いよう。
谷戸の湿地をのぞいてみると、ヤマアカガエルであろう一塊の卵塊を見つけた。
今年初確認、ここ数日の間で産んだと思われる。
昨年は、2月16日に産んで日数の経ったものを見つけていたので昨年並みといったところ。
まだ寒い日が続きそうだが、次の暖かい雨の後にはカエル合戦が繰り広げられるだろう!
2013年2月12日 東京都
シソ目 シソ科 ホトケノザ
リンドウ目 キョウチクトウ科 テイカカズラ
無尾目 アカガエル科 ヤマアカガエル CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX