So-net無料ブログ作成

表も裏もおしゃれなハッカハムシ [甲虫]

コオロギを探して地面を見ていると、ひょこひょこ歩く虫がいた。
銅金色に輝き地味な水玉がおしゃれな「ハッカハムシ」だ。
食草はハッカやアオジソなのだそうで、このあたりにあっただろうか?と思ったが、ホトケノザも食べるようなので納得。
ハッカハムシ1022_1.JPG

















ちょっと意地悪してひっくり返すと、これが美しい青紫のラメ。
表だけでもおしゃれだが、お腹側がこんなにきれいだとは思わなかった。
色々な角度から眺めることも重要だと改めて気づかされたハッカハムシだった。
ハッカハムシ1022-1_1.JPG
















2012年10月22日 埼玉県
鞘羽目 ハムシ科 ハッカハムシ   CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

エンマコオロギ [バッタ]

今日「エンマコオロギ」の写真がないかと聞かれ探したが、いいアングルのものがなかった。
普段よく見る虫ほど撮影していないのを実感。
これではいかんと早速撮りに行ってきた。
少し前には、歩くと足元から次々と飛び出すほどいたのだが今日はほとんど見られない。
探していると枯草に「トックリバチ」の小さな巣を見つけた。
中では幼虫が生育しているに違いない。
トックリバチの巣1029_1.JPG
















鳴いている場所を足で突っつくとようやく1匹飛び出してきた。
エンマコオロギ1-1029_1.JPG
















秋も深まりいよいよコオロギたちも終盤を迎えているのだろう。
そういえばあれだけ賑やかだったアオマツムシの鳴き声も気にならなくなってきた。
エンマコオロギ1029_1.JPG
















この他にも、今撮っておかなければ来年まで持ち越しの虫たちがたくさんいる。
このところなかなか時間がない状況が続いているが、何とか撮る機会を作らなければとちょっと焦りを感じている今日この頃である。
エンマコオロギ2-1029_1.JPG
















2012年10月29日 埼玉県
膜翅目 スズメバチ科 ミカドトックリバチ
直翅目 コオロギ科 エンマコオロギ    CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


クサキリ [バッタ]

田んぼの畔の枯草の上にいるバッタを見つけた。
クビキリギス?
いやいやよく見るとクビキリギスほど頭が尖っていないのでクサキリか?
顔をよく見ると緑色の模様があったのでヒサゴクサキリか?とちょっと驚いたが背中にひさご(ひょうたん)の模様がないのでやはり普通のクサキリのようだ。
クサキリ1022_1.JPG
















クサキリの顔をよく見たことがなかったが、クビキリギスほど赤くはないもののクサキリも淡い口紅を付けたよう。
赤い口はクビキリギスだけと思っていたが、そうでは無かったことに気付いた。
クサキリ1022-1_1.JPG
















さらに新たな発見は、こんな緑色の模様がある個体もいることだ。
ヒサゴクサキリほど明瞭ではないが、これも新たな知見。
いやはや知らないことはまだまだあるなぁと改めて思った散策だった。
クサキリ1022-2_1.JPG
















2012年10月22日 埼玉県
直翅目 キリギリス科 クサキリ    CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


秋の色 [季節]

いよいよ秋も深まり肌寒さが増してきた。
田んぼの稲刈りも終わり、畔ではスズメたちが賑やかだ。
日差しを浴びて金色に輝く「エノコログサ」の穂の下で、ピンク色の「イヌタデ」がアクセントとなっていた。
秋色1022_1.JPG
















遠くの葉を落とした枝で、鮮やかな黄緑は「ウスタビガ」の繭。
葉が茂っているとまず見つけることは難しい。
*としぞうさんよりご指摘をいただきウスタビガと訂正いたしました。
 としぞうさんありがとうございました。
ヤママユ1022_1.JPG

















林縁では、たくさんのハチやアブを引き付ける白い「チャノキ」の花が見ごろを迎えている。
ここは狭山茶どころ、茶畑の名残だろう。
チャノキ1022_1.JPG
























湿地では、共に金平糖のような赤い「アキノウナギツカミ」とよく似た白い「ミゾソバ」の花の競演。
アキノウナギツカミは柳のような葉、ミゾソバは牛の額といわれる。こちらも今が最盛期。
アキノウナギツカミ1022_1.JPG
























すぐ脇で目を引かれたのが、これが自然の色?という素晴らしい「ノブドウ」のターコイズブルー。
秋の大好きな色の一つだ。
ノブドウ1022_1.JPG
















2012年10月22日 埼玉県
イネ目 イネ科 エノコログサ
タデ目 タデ科 イヌタデ
鱗翅目 ヤマガユガ科 ウスタビガ
ツバキ目 ツバキ科 チャノキ
タデ目 タデ科 アキノウナギツカミ、ミゾソバ
クロウメモドキ目 ブドウ科 ノブドウ   
CANON EOS40D,EF70-200mm F2.8L IS USM/EF1.4×Ⅱ、 CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


小さな赤とんぼ ヒメアカネ [トンボ]

湿地沿いを歩くと舞い上がる、小さな小さな赤とんぼ。
ここで今年も見る事ができた「ヒメアカネ」。
赤とんぼの中では一番小さい種で、成熟したオスの顔は淡いブルーになる。

全国的に生息地が減少しており、見られるここはとても貴重な場所なのだ。
埼玉県のレッドデータリストでは、準絶滅危惧種に指定されている。
以前に勤めていた公園では、このトンボを目標種として湿地を整備していたが、なかなか来てはくれなかった。
ヒメアカネ1022-3_1.JPG
















赤く色付いたオスたちがあちこちで縄張りを張っているが、あたりを探してもメスは見当たらない。
ようやく交尾中のカップルを一組だけ見つけたが、数枚撮ると交尾をといて飛んで行ってしまった。
ヒメアカネ1022-2_1.JPG
















池の周りでは、黄葉したシダが光を浴びて輝いて秋を感じさせてくれた。
ヒメアカネ1022_1.JPG
















オオアオイトトンボが見られるのもあと少しの間だろう。
オオアオイトトンボ1022_1.JPG
















2012年10月22日 埼玉県
蜻蛉目 トンボ科 ヒメアカネ
     アオイトトンボ科 オオアオイトトンボ  
CANON EOS40D,EF70-200mm F2.8L IS USM/EF1.4×Ⅱ、
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

この広告は180日新規投稿のないブログに表示されます